恐竜時代の生き残り、体長30mもの巨大ザメ「メガロドン」 この物語自体はフィクションですが、メガロドンは研究の結果本当に実在したと言われています。げんに歯の化石などが見つかっているようです。
う~ん、ワクワクします。こんなヤツが現代の海で泳いでいたら・・・・・間違いなく海の王者でしょう。シャチも鯨もかなわない。水族館で飼育なんかした日には。トラブル続出でしょうな。
●メガロドン●
内容自体はいかにもアメリカ的というか。。。。多少のつじつまあわせもなんのその。作者のペン通りにどんどん進んでいきます。
テンポが良いので非常に読みやすく、爽快感もあります。
現代に生き残るメガロドン、非常に凶暴な彼女はお腹に子を宿しています。古生物学者テイラーは彼女の行動を阻止できるのか!?って書いてみて、やっぱりアメリカ的内容が濃いなぁと感じてしまいました。
書評:活字中毒者
- スティーヴ オルテン, Steve Alten, 篠原 慎
- メガロドン