皆さま、お早うございます。
旅するコピーライターのふじやんです。
2023年1月2日(月)〜4日(水)の
2泊3日の日程で那覇へ新春初旅に。
那覇は、昨年の11月以来です。
※文中の青い大文字は
詳細情報にリンクしています。
2023年1月4日(火)
那覇旅の最終日。最終回です。
空港食堂で空港職員の方々に愛されている
定番のカツカレーを食べた前回はこちら。
カツカレーでお腹が満たされた後は、
お土産を物色したり、
ベンチでメールチェックをしたりして、
好きな空港での時間を過ごす。
なんやかんやで夕方になったので、
この旅最後の沖縄＆空港グルメを
楽しむ事に。
で、夕食難民になりました。
空港にはすっかり人出が戻ってきていて、
飲食店はどこも行列。
琉球回転寿司で琉球前をつまむのを
楽しみにしていたのに。
コロナ以前は、行列を避けるため、
いつも食事の時間をずらしていました。
しかしながらコロナ禍で、
いつでもどこでも入れるようになったため、
すっかり油断。
新千歳空港もそうだったので、
皆様、お気をつけください。
悲しみに打ちひしがれ、
空港を彷徨っている途中、
エスカレーターから幻の様な、
灯りが目に飛び込んできました。
まじかっ！
まさかと思いつつ、
近づいて見たら飲兵衛の誘蛾灯、
酒屋の提灯じゃないですか。
知らないうちに酒屋の角打ち、
泡盛専門の立ち飲み屋さんができていました。
ハイサイ酒店 那覇空港店
なんと、沖縄全域の泡盛が楽しめますよ。
2022年7月28日にオープン。
ワンオペのお店のおねえさんに
11月にも空港にいたけど
気づかなかったと伝えたら、
最近、提灯を付けて幟も立てたので、
多くのお客さんが来てくれるようになったと。
やっぱり酒場の提灯は、
飲兵衛の誘蛾灯w
場所は、国内線エリア３階、
チェックインカウンター奥。
以前は、手作り弁当を販売していた、
サンカクマートがあった場所です。
お好きなレギュラー酒(泡盛)2杯と
おまかせおつまみ1品で、1,100円の
ハイサイAセットを注文。
まずは、那覇市の瑞泉酒造株式会社が造る
瑞泉
おつまみは、オリオンビアナッツと、
黒糖の２種から選べたので、黒糖をチョイス。
最初、黒糖？と、思ったけど、
いつもウィスキーに合わせてるし、
よく考えたら泡盛も蒸留酒。
いや、むしろ
同じ地で生まれたのだから、
泡盛に合わないわけがない。
大正解でした。
2杯目は、初体験の
伊是名村の合資会社伊是名酒造が造る、
常盤
※波照間島の幻の泡盛「泡波」は今回飲んでませんw
せっかくなので、単品で追加泡盛。
島尻郡の神谷酒造所が造る、
南光
これも初体験。
お店のおねえさんとちょっと話したのですが、
若いのにかなり泡盛愛にあふれた方でした。
多分、アラサーぐらいかな。
最近、若い女性の方が、
日本のお酒への造詣が深い気がします。
伝統文化を継承していくという意味では、
とても良い事だなあと思っています。
新しいお店と泡盛の楽しさに
お腹が空いてたのをすっかり忘れてたけど、
ラフテーやてびちの煮付けなど、
しっかりしたおつまみもありますよ。
先客のイケメンさんは、地元の方。
出張から戻ってきて、
一(数)杯飲んで帰るところだと、
おっしゃってました。
那覇旅行の際、空港に到着してから
一杯引っ掛けて旅を始めるのも良し、
出発前に一杯飲んで、旅を〆るのも良し。
本当、酔い店ができました。
泡盛好きな旅人は、是非！
そんなわけで、
上機嫌になったおっさんは、
夕食のことは忘れて保安検査を通過し、
ANAのラウンジへ。
やはり那覇空港らしく、
オリオンビールのサーバー有り。
飲んだかな？
記憶がちょっと曖昧w
メモによるとなぜだか、
トマトジュースは飲んでたもようw
沖縄市の新里酒造株式会社が造る、
琉球ゴールド 三年古酒 瑞穂
を発見。
泡盛もロック派です。
これで、本当に最後の一杯w
そんなこんなで、
ANA478便に搭乗。
那覇空港PM:21時20発(定時)
座席は通路側の7D。
乗客は９割ぐらいだったかな。
ずっと、爆睡してました。
羽田空港には、PM:23時24分に着陸。
自宅最寄駅までの終電ぎりぎりのタイミング。
預け入れ荷物(スーツケース)が、
SFC会員の優先で出てきたおかげで、
なんとか間に合いました。
これにて、2023年初旅の那覇編は終了です。
長々とお付き合い頂き、
誠にありがとうございました。
次は、ちょいちょい速報を入れていた、
1月22日(日)から2泊3日で訪れた、
札幌編です。
ご期待ください。
それでは皆さまも、酔い旅を！
