間違って上書きで消してしまったため

再アップいたします。

 

皆さま、今日は。

旅するコピーライターのふじやんです。

2022年5月29日(日)〜31日(火)の2泊3日で、

今回は、石垣独り旅を満喫してきました。

※文中の青い大文字は

詳細情報にリンクしています。

 

2日目(5月30日)は十数年ぶり、

人生2度目の小浜島へ渡りました。

 

 

 

約30分の船旅を終えて小浜港へ到着。

旅ぬかろいとは、

旅人の幸せと安全を願うという意味だそう。

 

この建物を抜けると、

小浜島のレンタル屋さん結

があります。

 

 

予約していた電動アシスト自転車。

勝手にちゅらさん号と名付ける。

 

お店のおじさんが、

オリジナルマップに書き込みながら、

丁寧に観光スポットとルートを

説明してくれました。

 

ちゅらんさんの有名なロケ地、

シュガーロード

こはぐら荘(主人公の実家)以外は

ノーアイデアだったので、

これはありがたし。

 

4時間あれば、十分ゆっくり回れるよ、

とのお言葉をいただき、

おっさんな旅人は張り切って出発。

 

この時は、

過酷な島巡りになるとは

思いもせず....。

 

 

最初の観光スポット

大岳(ウフダキ)展望台のふもとにあった

小浜節の歌碑。

 

 

はっきり言って舐めてました。

大岳展望台に登る約300段の階段。

想像以上に急角度。

 

日頃の運動不足と途中まで律儀に

マスクをしたままだったことがたたって、

人生史上最大の息切れでへろへろ、

足はがくがく。

 

 

地獄の階段を登り切った先には、

天国の景色がひろがっていました。

 

360度目の前に広がる八重山のちゅら海。

息をのむほどの美しさ。

実際は、まだゼイゼイいってたけど。

 

そうそう、前にも少し述べましたが、

僕は、かなりの晴れ男です。

海外でも国内でも旅先は、基本的に晴れ。

台風の進路がそれて、晴天になったことも。

 

さすがに今回は八重山の梅雨真っ盛りで、

ずっと天気予報も雨だったため、

実は最初、小浜島に渡るのは諦めてました。

 

ところが旅の数日前から

天気予報が晴れに変わったため、

小浜島へのフェリーを

安心して予約した次第です。

 

そして、超絶晴れ男の

新たな伝説がまた一つ増えました(笑)

 

 

小浜港方面

※展望台によくある説明パネルが色あせてたため、

ネットで調べたので、間違ってたらごめんなさい。

 

 

西表島方面

 

 

エメラルドグリーンな

八重山のちゅら海

もうしばらくの間、

美しい景色を眺めていたかったけど、

若者の集団が登ってきたので

場所を譲るために展望台を降りる。

しかし全然、疲労が回復してない。

 

 

次に向かったのは、

レンタル屋さんのおじさんオススメ、

観光マップに載ってないビーチだそうな。

 

脳内を山下達郎のRIDE ON TIME

がエンドレスでリピートする景色。

 

後で調べたらコーラルビーチという名称で、

元々コテージが個別に売り出されている、

リゾートホテル(?)の

プライベートビーチだったもよう。

 

 

Google マップには載っていましたが、

穴場的なビーチで、遠浅で透明度の高い海。

 

知らずにやどかりとたわむれて撮影してたけど、

ちゅらさんのエンディングで、

やどかりが歩く砂浜でした。ラッキー!

 

 

展望台からここまでの道のりも、

結構、アップダウンがあって、

電動アシスト自転車とはいえ、

おっさんの体力は激しく消耗。

侵食された岩場の影でぐったり休憩。

 

 

離島ターミナルの売店で買っておいたタコライス。

美らうみを眺めながらの贅沢なランチ。

 

偶然、目に止まったのですが、

女将のブログをフォローしている、

沖縄居酒屋「石垣島」さんが、

売店に納入したものでした。

 

リュックに入れて、

自転車で走っていたので、

ちょっと見た目が崩れてしまい

ごめんなさい。

 

タコライスの程よい酸味と辛味が、

生命の危機すら感じていた

おっさんの食欲を刺激して、

あっという間に完食。

 

目の前の極上の景色と相まって、

旅人の人生の記憶に深く刻まれた

食事となりました。

 

 

だいぶ体力(脚力)も回復したと思ったので、

次のオススメ観光スポット

カトレ展望台へ。

展望台という文字に二の足を踏みましたが、

それほど階段を登るわけじゃなさそうなので、

行ってみる。

マングローブ林が

広がる石長田海岸

の景色が見られます。

 

しかしながら展望台のベンチは

ヤギのう●こだらけなので

夕陽を見に行こうと思ってる

カップルは要注意。

 

 

そして今回の小浜島探訪、

ちゅらさんのロケ地巡りのメイン

こはぐら荘

国仲涼子さんが演じる

主人公、古波蔵恵理の実家であり、

父の恵文(堺正章)が経営する民宿です。

 

現在は、個人宅となっているので、

中には入ることが出来ません。

良いなあ、どんな人が住んでるんだろう。

 

さて梅雨の合間、

奇跡の晴天に恵まれたのは良いけど、

想像してなかった厳しい日差しが、

おっさんの体力をさらに消耗。

なんだか熱中症になりそうな気配を感じる。

 

一瞬、諦めかけたけど、

最後の力を振り絞って、

もう一ヶ所の有名ロケ地へ。

 

 

小浜島のシンボル

シュガーロード

空まで駆け上がれそうな一本道。

 

万全の体調であれば、

ここを疾走するのは爽快だろうなあと

思ったはず。

 

しかしながら、

カラータイマー

(シン・ウルトラマンには無い)が

点滅しているおっさんにとっては、

どこまでも続くような道にめまいがした。

 

 

ドナドナを待つ黒毛和牛たち。

 

そうそう、

ドラマで見た景色となんか違うなあと

思っていたらそれもそのはず、

今や、ロードサイドのさとうきび畑は減少し、

牛を育てるための牧草地になっているのです。

 

石垣牛も、人気ですからね。

その方が儲かるし。

諸行無常。

 

 

シュガーロードを完走したものの

ついに力尽きたおっさんは、

小浜島探訪を予定の半分の2時間で切り上げ、

港へ戻り電動アシスト自転車を返却。

 

レンタル屋さんのおばちゃんが、

早いお戻りのフラフラなおっさんに

今日は暑かったからねえと、

慰めの言葉をかけてくれる。

 

大岳展望台は、

一番最後が良かったのかもなあ。

最後まで階段上りの

ダメージが抜けなかった。

翌日、ふくらはぎが筋肉痛。

 

ちなみに小浜島は他の離島よりも、

アップダウンがかなり激しいそうです。

どおりで電動アシスト自転車でも

きつかったわけだ。

※体力不足のおっさんの

負け惜しみではありません(笑)

 

免許がある人なら、

電動アシスト自転車4時間よりも、

原付スクーター2時間レンタルの方が、

オススメです。

 

 

港の売店で、お土産を購入。

今や黒毛和牛に押され気味な、

小浜島産さとうきびから作られた

さっちゃん黒糖

頑張れさっちゃん!

 

ちなみに小浜港のトイレは、

確認したら温水洗浄便座でした。

石垣島離島ターミナルも未設置なので、

ちょっと驚き。

 

 

帰りのフェリーは、

にぃぬふぁぶし

子ぬ方星

沖縄の方言で

子(ね)の方角にある星

という意味。

つまり北極星のことを表します。

旅人にとっては、

古来より重要な役割の星ですね。

 

 

焼けました。

一足早く夏を先取り。

日焼け止めクリームと

帽子は忘れずに!

 

ちなみに

ちゅらさんのロケ地

は、リンクのサイトが参考になります。

興味のある方はご覧ください。

 

石垣編、続きます。

 

それでは、皆さまも良い旅を!

 

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