大分日中が温かくなり花粉と黄砂が無ければもっと過ごしやすいんですけど、いつまで経っても更新しない私のブログを見ていて下さる方々にはいつも申し訳なく思っております。

さる3月の26日に兵庫の模型専用飛行場であるスカイグランド内において、去年亡くなられた故 吉川俊明氏 追悼飛行会 に参加させて頂いたのでご報告させて頂きます。

発起人はAMACの 山崎 與氏で飛行会をするのでと直接ご依頼がありましたので、私の電動フィーバスを持参して参加させて頂きました。

丁度当日ドローンの大会が雨の中開催されていました。

殆ど写真では分かりませんが凄いスピードでドローンがコースを

飛んでいます、それもパイロットはゴーグルをつけて機体を見ず

実機に乗っている様な感覚で飛ばしています・・・なんか異質な世界!!

同じ世界戦を戦われたAMAC木下さんがスピード機を持参されました。

勿論エンジンはロッシ! この日の為に塗装や整備をして来たとの事

貴重なものをありがとうございました。

芸術品のような輝きでした。

スカイグランド上のハウスで竹林さん亡き後の現AMAC会長の

佐々木さんのご挨拶と吉川さんとの思い出を語られました。

遥々九州から参加された木下さんです、ユニークな話で面白い方です。

「鳥人間女性部門レコードホルダー」堀さんです、氏とはそれはそれは

いくつものエピソードがおありになったようで。でもそれも皆楽しい思い出

ですね。

鳥取の原田さんが桜の苗木を植樹されました。

氏の最後の機体「赤鷲35」

小雨降る中での飛行となりました、パイロットは鳥人間の時も

良き相棒となられた井上さんです、助手は中山さんとAMACの

メンバー。

S35とジェットストリームマフラーの心地良い音と共に見事に飛びました。

生前私に「俺が死んでもメモリアルフライトとか追悼の催しはやるな!」

とおっしゃっていましたが好きな飛行機と古くからの友人達に想われる

事は幸せな事だと思います、願わくばもう10数年は生きて欲しかったです。