人と人との間には
支配、服従、協力など
一人では感じる事のない
不思議な力がある
人と人との 付き合いの中で
やがて 威圧感や共感と変わる
人と人との長い付き合いの中で
人の心の奥底に
支配と服従、敬遠も見えて
そう思う気持ちが強いほど
やがて 心の支配となり
いじめと 感じるように なるのかも
学校は 人が触れる
初めての小さな社会
担任である大人と、
生徒である子供の
間にあるのは
信頼と相互理解
大人である先生は
多くの子供でもある生徒を預かり
先生は責任を持って クラスの中で
多くの生徒と、共に学習し
それぞれの生徒との教育で
体と心の成長を見守り 成長を感じる
日々が過ぎるごとに 先生は生徒の
いろんな性格が見えてくる
先生は多くの生徒と
共に過ごす日々が多いほど
生徒のいろんな性格が見えてくるのかな?
先生はそれぞれの生徒を見て 把握し
クラスをまとめるよう 努力する
やがて先生の心の中に方向性を見いだし
気の強そうな生徒は 自主性を尊重し
気の弱そうな 優しそうな生徒には
守りたい
時には 助けたい
と、思うようになる
でも、日頃のストレスに
耐えきれなくなった時
気の強そうな生徒の
言動、行動が目立った時
先生自身の 心の弱さが強まり
気の弱そうな人を守れなくなり
時には気の強そうな生徒からの
いじめを無視したり
時には 授業中
他の生徒からのウケを狙うのか?
気の弱そうな人に ツッコミを入れたり
ムダ話を交えた授業の中で
テレビで見る 芸人のやりとりのように
笑いを取ったりして
他の生徒の集中力を高めたり
見えない部分で
先生自身のストレスを解消しているのかも
それが 重なるごとに
授業がスムースに進む 安心感や
気の弱そうな人への
心の奥底の 甘えが積み重なり
気の弱そうな人の、優しさ
断り切れなさを利用して
時には 安心感からか、
呼ぶ時も あだ名で呼んだり
授業中のツッコミが
軽い暴力になったり
時には 2人になった時
先生が 簡単な作業を押しつけたり
一方的に冗談話をしたり
無理な事を言ったりして
先生としては
親近感を感じがらも
気の弱そうな人にとっては
迷惑感や、困惑感を感じ
ゆううつになっている事に
先生は気付かなくなっていく
この時点で 先生の大人としての
子供である生徒を預かり 守る
任務、責任が薄れていくと、同時に
気の弱そうな人への 威圧感が増していく
気の弱そうな人は
最初は 共にいる喜び 親近感から
「守ってくれる」「助けてくれる」
と、心の奥で訴える信頼感に変わり
先生を信じて 我慢していたが
やがて
共にいるときが長いほど
押しつけられ感や、いじめられ感を
次第に思うようになり
やがて それがストレスとなり
先生への信頼が裏切られた?
不信感と、なるのかも?
他の生徒からのいじめ
先生への不信感
「誰も 信じてくれない」
「誰も 分かってくれない」
その 心のダメージが多いほど
人はその場から逃げたくなる
やがて 人生のリセット 死を意識する
でも その人が 自殺など
自害を選択するのは
まだ 心の奥底に
信頼している 担任の先生を
守りたい 気持ちや、
他の生徒を守りたい
気持ちがあるから
だから
「辛いのは 自分ひとりだけで十分」
「私の死を機に いじめをやめて欲しい」
と、思うメッセージ(言霊)があったのかも
今 いじめに悩んでるみなさん
どんなに 辛くても 負けないで
死を考える選択は考えないで欲しい
あなたの人生をリセットする前に
チェンジする選択肢があることを
忘れないで 欲しい
今の学校 担任 同級生と
学ぶのが辛かったら
学校をしばらく休み
親が学校や教育委員会に相談して
担任を変える、クラスを変える
などの改善を話し合い
それでもだめなら 退学、転校する
選択肢もあります
毎日のいじめ 辛さ
そのストレスから 集中力が低下し
思うように 勉強出来なくなるより・・
ゆううつな気分のまま
学校生活送るより・・
いいのかも?
現在 多くの人々か スマホやパソコンで
情報を得るネットワーク時代
学校に行かなくても
ネットワークの力で
家で勉強して 時々 施設で試験して
卒業同等資格が得られるのなら
その選択を知って 進められたら
多くの子供達を
いじめから守れるかもしれない
ビジネスマンに
在宅勤務 SOHOがあるのなら
いじめに悩む 子供達 生徒にも
自宅で勉強する
Small School /Home School
と、言う 学習スタイルを提案したい