無事、保護室を出て4人部屋へ移動。




昼過ぎ、ヨガインストラクターをしていた頃の恩師から、いきなりのLINE。




来月12日に、イベントをするから良ければ、レッスンをして欲しい。


レッスン…



もう、何ヶ月もしていない。


それどころか、私自身ヨガの練習すらしていない日々。



でも、声をかけてくれたことは、純粋に嬉しい。


しかし、こんな私が人前でヨガを教えられるのか!?




まともに、考えたら、断るべきだ。




分かっている。


イヤと言うほど分かっている。




返事が書けない…




少し待って欲しいと、とりあえず答えた。





忘れていた。


私はヨガを教えていた。




大変だったけれど、充実していた。


少なくとも、双極性障害が私のアイデンティティではなかった。





また、戻りたいな…


もう、戻れないのかなぁ…