一門の武藤謙治弁士の勉強会に行って来ました。今回は「漕艇王」と「ロイドの巨人征服」の2本立て。


「漕艇王」は同じ一門の山内弁士や山崎バニラ弁士もやっていて、なかなか人気の作品です。展開も早いし笑いどころもあって、でも実際自分でやるとなるとなかなか難しいのではないか、と思っています。


長編「ロイドの巨人征服」は、過去にワタクシも2回やったことがあります。久しぶりに見て、ロイド作品の中でも特に難しい作品ではないか、と思うようになりました。戦闘シーンがいろんなパターンでこれでもか!というくらい出てくるのでそこをどう説明するかがキモではないか、と思いました(翻って自分の台本を思い返すと反省しきりです)。