考えたよ、上杉隆を都知事にする秘策! その1 | B&Fab「本」と「ものづくり」と「珈琲」

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本(Book)とモノづくり(Fabrication)を中心に、人が集まり会話が生まれる憩いの場、そんな場所を作りたく、ただいま奮闘中!(または迷走中)

上杉隆に都知事になってほしい。

 

そう思っている都民は少なくありません。

 

不思議なことに都民ではないのに応援している人も多いのです。

僕もその一人です。

 

なぜ、そう思うのか?

 

 

本日(7月19日)新橋駅SL広場で行われた東京スピーカーズコーナー(街頭演説とはいわないのは、候補者が一方的にしゃべるのではなく、聴衆も自分の意見や思いを話すことができる集まりだから)。

 

18時開始予定に少し遅れて登場した上杉隆候補者、なんというタイミングの良さか、その瞬間に豪雨になるという。

 

幸いにも明後日からのお祭りに備え、テントが張ってあったので、聴衆はみなテントに避難できるという、そんな奇妙な巡り合わせでスタートしました。

 

 

上杉候補者が最初に声にしたのは、やはり公平さに欠ける報道についての訴えでした。

 

どの局も3人の候補者しか相手にしない。

ツイッターフォロワー数が断トツの30万人超えでも、著書数が30冊あっても、

TVでメインMCを務めていても、決して上杉隆を出演させない。

 

TVだけではなくラジオ、新聞、ネットニュースまでも、候補者は3名しかいないかのような伝え方しかしない。21名も立候補しているのに。

 

上杉候補者は直接報道関係者に何度もお願いに行っているが、それでも全く取り合ってもらえないそうです。

 

 

そして政策は3つのゼロ(地震死者ゼロ、老人ホーム待機者ゼロ、保育所待機児童ゼロ)と自分の給与ゼロについて。

 

いずれも、他の候補者のように指針とかではなく、具体的な方法や費用の試算もできていて財源のあてもある。信憑性が極めて高い。

 

 

約1時間のスピーチのあと、いよいよ東京スピーカーズコーナーのメインである、参加者からの意見や質問へ。

 

一人ひとりの話に真摯に耳を傾け、ひとつひとつに丁寧に答えていく。

 

これこそ民主主義のあるべき姿なのではないかと、とても嬉しくなった。

 

こんな活動が毎日いろんな場所で続けていけたなら、間違いなく平和で心豊かな国になる。

 

あっという間に終了時間になってしまったが、あいにくの天気であったにもかかわらず、途中で帰る人がいないどころか、終わってからもみんな帰らない。

 

上杉隆候補者とひとこと話したい、握手したい、そして写メ撮りたいという人ばかり。

 

みんなこの人に都知事になってもらいたいと思っている。

これまでのような、組織や権力に左右される社会にうんざりしている。

 

 

今日ここに集まったのはほんの一握りでしょうから、東京都全体には同じように感じている有権者がたくさんいるはずだし、

今は誰に投票するか迷っている相当数の人たちの中にも、このことを知って投票する人も多くいると思うのです。

 

この地道な活動で、上杉隆ファンを増やすことは可能であることは間違いありませんが、いかんせん期間が短すぎる。

 

都知事選はあと11日しかないのです。

 

 

なにか、いい方法はないものか?

 

この短期間で勝負するからには、マスコミが期待できない以上、ネットでビッグウェーブを起こさなければならない。

 

上杉隆らしく、破天荒で、他の候補者が絶対にマネできないこと。

 

給与ゼロとかはすぐにマネされてしまうので、

世間からはタブー視されるようなことで、公職選挙法に抵触しないこと。

 

 

う〜〜〜〜〜ん!

 

う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!

 

う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!

 

 

ハッ!

 

 

都知事になるのに一番必要なことは、何だ!

 

それは「覚悟」ではないのか!

 

古代ローマ時代にカエサルがルビコン川を渡ったときのような、強烈な覚悟が必要なのでは。

 

 

(注)これからは、あくまでも僕一人の勝手な妄想的発想です。

 

<上杉隆の発言>

今回の都知事選では投票率を史上最低にしてやる!

こんなクダラナイ報道や、こんな能力のない候補者だらけの、都知事選なんかやってもなんの意味もないだろう!

都民のみなさん投票なんか行かないでください。

都知事がいなくたって何も変わりはしないから。

 

 

これはビッグウェーブ起きること間違いなし。

 

上杉隆の名前と政策が、一晩にして全国に知れ渡ることになる。

 

題して「都知事選をぶっ壊す '16」

 

うん! 我ながら中々上出来の戦略である。

真田昌幸にも勝るとも劣らない(自画自賛である)。

 

 

 

と、こんなことも考えたくなるようなジレンマな夜です。

 

ネットの力を強く信じ、東京にジャスミン革命を!

 

降臨!

 

 

その2につづく?

 

(了)