今年度の40・41冊目は!
2021年度の40冊目は、
櫻田智也 さんの 「 蝉かえる 」 です.。
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“とぼけた切れ者”名探偵である、昆虫好きの青年・〓沢泉。彼が解く事件の真相は、いつだって人間の悲しみや愛おしさを秘めていた―。十六年前、災害ボランティアの青年が目撃したのは、行方不明の少女の幽霊だったのか?〓沢が意外な真相を語る「〓かえる」。
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41冊目は、
同じく 櫻田智也 さんの 「 サーチライトと誘蛾灯 」 です.。
内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昆虫オタクのとぼけた青年・エリ沢泉(えりさわせん。「エリ」は「魚」偏に「入」)。昆虫目当てに各地に現れる飄々(ひようひよう)とした彼はなぜか、昆虫だけでなく不可思議な事件に遭遇してしまう。奇妙な来訪者があった夜の公園で起きた変死事件や、〈ナナフシ〉というバーの常連客を襲った悲劇の謎を、ブラウン神父や亜愛一郎(ああいいちろう)に続く、令和の“とぼけた切れ者"名探偵が鮮やかに解き明かす。
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○第74回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門受賞
○第21回本格ミステリ大賞受賞小説部門受賞
秋の夜長を十分に楽しませていただいています。