12月の5冊 (67冊)目は!
12月の5冊目は
井上 靖 さんの 作品 「 孔子 」 です。
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長いあいだ聖人として崇められ、それ故にまた旧時代の権威として批判の対象ともされてきた孔子。歴史の粉飾を払い、聖人ではなく血の通って孔子の人間像を鮮明にするため、著者は『論語』の再編を試み、また「孔子観の変遷」という独自の観点から、彼の思想の展開を追究する。新しい「人としての生きかた」を提唱し、それを自ら学びつつ実践する努力を続けた人間孔子の魅力を描いた書。
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孔子の全体像を知るための好著。
今年度もあと2日で終わります。
目標の50冊もしっかり読破、コロナ環境もあり屋内で過ごす時間が増え
読書は対応の一つであり支えになった。
今年も多くの本を図書館よりお借りし読書の助けをしていただいた。本当に感謝です。
来年度も多くの趣味、活動の中の大きな柱として読書を楽しみたく思っています。
数が大切ではありませんが、
退職後の初心、80歳までに1000冊読破の目標9年で570冊となり年50冊ベースは保たれています。
次年度も最低5冊/月を目標に楽しみたく思っています。
・・・・楽しく充実の1年、著者・図書館運営・各種評論・各賞の受賞など参考に楽しみます。今後もよろしく・・・・・。
感謝!!