12月の一冊目(53冊)は!
12月の一冊目は
松本清張 さんの 「二重葉脈」 です。
先月から清張さんの名作を楽しく読み返しています。
内容・・・・・・・・
大手のイコマ電器が倒産した。債権者会議では下請け零細企業の怒りが噴出するが、生駒社長ほか幹部は雲隠れしていた。偽装倒産と横領の疑いで捜査が始まるなか、イコマの営業担当重役と経理担当重役が続けて死体となって発見される。ついに捜査陣の前に姿を現した生駒は、不適に笑うが…。大企業優先の会社更生法が生む社会の歪みを鋭く抉る社会派推理の傑作!
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何かと多忙な月ですが読書は「至福の時価」を与えてくれます。
時間を取って楽しみます。・・・・・・・・幸せです。・・・・・・・・・・・・・・・・・