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6月の1冊目は
雫井脩介 さんの 「検察側の罪人」 です。
内容は・・・・
蒲田の老夫婦刺殺事件の容疑者の中に、時効事件の重要参考人・松倉の名前を見つけた最上検事は、今度こそ法の裁きを受けさせるべく松倉を追い込んでいく。 最上に心酔する若手検事の沖野は厳しい尋問で松倉を締め上げるが、だんだんと最上の強引なやり方に疑問を抱くようになり――。 人が人を裁くとは?慟哭のラストが胸を締めつける感動の巨篇!
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梅雨の一日、一気読みの楽しい一冊でした。