今月1冊目の読破!
今月最初の読破は
辻村深月 さんの 「がらすの孤城」 です。
2017年度の本屋大賞の1位作品です。
内容・・・・
あなたを、助けたい。
学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。
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各員の感想タイトル!
・主人公は中学生だけどとても大人びた細かな描写なので大人でも入りやすい。
・少年少女の観点から人生の息苦しさと、それでも生きていく素晴らしさを感じた。
・読んでよかったの一言!
・人にやさしくなれる本
・この物語は私の人生でベストの一冊かもしれない。
年齢の老若関係なく好評な一冊でした。さすが本屋大賞です!