7月の一冊目
7月です。
最初の読破は 小川洋子さんの 「人質の朗読会」 です。
内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
遠く隔絶された場所から、彼らの声は届いた。紙をめくる音、咳払い、慎み深い拍手で朗読会が始まる。祈りにも似たその行為に耳を澄ませるのは人質たちと見張り役の犯人、そして…しみじみと深く胸を打つ、小川洋子ならではの小説世界。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
読売新聞のあなたはどっち派?そんなタイトルで、
小川洋子さんと 川上弘美さんの紹介がありました。
小川さんの「博士の愛した数式」読書で、博士と家政婦・息子の交流が胸を揺さぶった経験から小川さんから読み始めました。
WCサッカーを観戦しながらの不遜な読書でしたが、サッカーの興奮を抑えつつ楽しみました。
心が揺さぶられる、胸に響く感情を味わいたくもう少し他の著書を読破したく思っています。
暑い毎日になってきました。
ウオークも汗びっしょり、元気で活き活き! 読書でさわやかに暑い夏を過ごしましょう。