67冊目は最高に楽しんだ!
67冊目の読破は
恩田 陸 さん 「蜜蜂と遠雷」 です。
2017年の 「直木賞」 や 「本屋大賞」 の作品です。
内容・・・・・・・
3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。「ここを制した者は世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝する」ジンクスがあり近年、覇者である新たな才能の出現は音楽界の事件となっていた。養蜂家の父とともに各地を転々とし自宅にピアノを持たない少年・風間塵15歳。かつて天才少女として国内外のジュニアコンクールを制覇しCDデビューもしながら13歳のときの母の突然の死去以来、長らくピアノが弾けなかった栄伝亜夜20歳。音大出身だが今は楽器店勤務のサラリーマンでコンクール年齢制限ギリギリの高島明石28歳。完璧な演奏技術と音楽性で優勝候補と目される名門ジュリアード音楽院のマサル・C・レヴィ=アナトール19歳。彼ら以外にも数多の天才たちが繰り広げる競争という名の自らとの闘い。第1次から3次予選そして本選を勝ち抜き優勝するのは誰なのか?
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音楽の話で読み始めはやや期待薄でしたが
本文中で、コンクールの予選が始まると、時間をかけての読書が予選から本戦にかけては、
(曲の文章が)どんどん長くなるのに、読書時間がどんどん短くなる感じで読破してしまった!。
久しぶりに他の計画を変更して一気読みの読書をしました。
お勧めの一冊です。恩田 陸さんの他の本も読書予定です!