５３冊です。

読書の秋の前に旅行の秋でした。

そのあと楽しく読書で今年53冊目は

吉村昭さんの　　「虹の翼」　です。

内容は・・・・・・・

　　人が空を飛ぶなど夢でしかなかった明治時代―ライト兄弟が世界最初の飛行機を飛ばす十数年も前に、独自の構想で航空機を考案した男が日本にいた。奇才・二宮忠八の、世界に先駆けた「飛行器」は夢を実現させるのか?ひたすら空に憧れた忠八の波瀾の生涯を、当時の社会情勢をたどりながら緻密に描いた傑作長編。

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欧州旅行後の時差ぼけを吹っ飛ばす内容でした。吉村昭さんのいつものしっかりしたデータより時代背景、子供のころから軍隊時代、会社での人間性、家族の暮らしなどあらゆる面からも興味深く一気に読破、時差ぼけも改善しました。

技術者としての夢・こだわりを明治時代の生活の中で持ち続け、その対応に感動しました。

大きな台風が来ていますが、読書の秋・釣りの秋・ゴルフの秋です。台風の後元気で活き活き！楽しみまっせ！！！