カッチャンのブログ -2ページ目

今年度の5冊目は!

2024年度の5冊目は 

 

水上勉 さんの「 死の流域」 です。

 

 

内容・・・・・

 炭鉱の破水事故と期を同じくして近辺の河原で謎の切断された指が見つかる。炭鉱事故はなぜ起きたのか,交代の時間に見られた不信な影の正体は。カナリヤの鳥籠を抱えた死体と警察の捜査が進む中で明らかになる真実。

今年度(2024年)の4冊目は!

2024年度の4冊目は 

 

水上勉 さんの「 霧と影」 です。

 

 

 

内容・・・・・・・・

 東京掘留の洋服問屋社長石田寅造の謎の失踪。そして、遠く離れた福井県若狭海岸での、小学校教員笠井早男の断崖からの転落死。一見脈絡のありそうもないこの二つの事件が、旧友の死に疑問をいだく新聞記者小宮と警察の手で、ひとつに結びつけられたとき……。風光絶佳の秘境・若狭猿谷郷の怪奇に、宿命に呪われた人間たちの呻きと業の深さを浮彫りにする、戦慄のサスペンス長編。

 

 

 

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 前回読破の「海の牙」、今回読破の「霧と影」は作品の紹介で松本清張の作風に類似とあったが中々読み応え十分で楽しく読破できました。

 

今年度の26冊目は!

2022年度の26冊目は、

 

小田雅久仁 さんの 「 残月記 」 です。

 

2022年本屋大賞候補。

 

 

 

内容・・・・・・・・・・・・・

 近未来の日本、悪名高き独裁政治下。
世を震撼させている感染症「月昂」に冒された男の宿命と、その傍らでひっそりと生きる女との一途な愛を描ききった表題作ほか、二作収録。「月」をモチーフに、著者の底知れぬ想像力が構築した異世界。
足を踏み入れたら最後、イメージの渦に吞み込まれ、もう現実には戻れない――。
最も新刊が待たれた作家、飛躍の一作!

 

 

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 これが本屋大賞ノミネート作品かと感じる一冊dえした。