コロナ渦のなか、オンライン配信やリモートアンサンブルでの音楽表現。

僕も少しかじってみました。

今回リモート録音した
作曲家・蒔田裕也さんの作品「希望」

最初はソプラノサクソフォンで演奏しました(蒔田さんのYoutube https://youtu.be/e3Sidls_do4)

その後、他のサクソフォンだとどのような雰囲気になるのか試したくなって。

普段のコンサートでは、準備やリハーサルの段階でテンポや音域、編曲作品だとどのサクソフォンにしようかなどを考え、作品の持ち味と自分の可能性が一番活きるんじゃないかなというポイントを自分の中で選んでいきます。

また、同じ楽器でも音域の違いによってどんな味わいに変わるのか、テンポや調性が変わると、と色々試してみたくなり作曲者本人の蒔田さんにお付き合いいただきました。

バリトンサクソフォンで3種類の「希望」

ホームページへの動画の貼り方が分からず、twitterやInstagramから見てくださると嬉しいです。

完成したものを聴いたときにそれぞれに違った魅力があるなと感じました。同時に、タイトルや歌詞を付けるとしたら歌詞の印象とか色々なイメージが変わったり、また新たな面を発見しました。

聴き比べができる録音ならではの試み。