月に一度、お花のお稽古。
今月は、

ひらくかたち

白のアリウムリーキ
向日葵
ヒペリカム

夏です。
酷暑ですね、どうぞお気をつけください。



#お稽古
#いけばな

サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデンにて。

牛窪 万里子さんにお誘いいただき、室内楽のひとときを楽しみました。


ドビュッシー、コーエン、カプレ、そしてベートーヴェン。


多彩なプログラムに加え、演奏者による作品背景のトークもあり、楽曲がより身近に感じられるアットホームな空間でした。


初夏の夕べに響く美しい調べが、心に染み入りました。







静岡アートの旅

静岡在住の姉夫婦が案内してくれた、美術館めぐり。
まず訪れたのは、秋野不矩美術館。





文化勲章を受章した日本画家・秋野不矩の故郷、浜松市天竜区二俣にあり、街を見下ろす丘の上に建つ独特な建築です。


秋野不矩は、54歳で大学の客員教授として初めてインドを訪れ、その後も何度も現地に足を運びました。
インドの風景や寺院、人々をモチーフに、濃密な色彩と精神性に満ちた作品を数多く描いています。
静謐な館内に身を置くと、その空気や祈りのような気配までも感じられるよう。


非常に暑い日でしたが、二階のテラスに出ると、心地よい風が吹き抜けました。館内は撮影不可だったので、記念にポストカードを。







そしてもう一箇所、掛川市ステンドグラス美術館。
19世紀のイギリスやフランスで制作されたステンドグラスが集められた美術館です。







光を透かす色とりどりのガラスに包まれて時間がゆるっと流れていきました。






[日本東洋医学会学術総会に参加中]

医学会に参加できるなんて!

今回、参加の機会をいただけたのは、昨年より#NPO法人「みんなの漢方」の理事を拝命したご縁から。理事長は、女性医療ジャーナリストの増田美加さんです。

先生方の素晴らしい講演や症例報告に触れ、
身体機能だけでなく、精神状態や自律神経の状態にもアプローチできる、漢方医療の奥深さを浴びています。


尾上菊五郎・尾上菊之助 襲名披露公演、昼の部、歌舞伎座にて堪能しました。眞里さんとご一緒しました。
11歳の六代目尾上菊之助、堂々とそして力強く舞台を務める姿に、感嘆!尾上右近は清元の唄でも登場。
そして、八代目尾上菊五郎の流石の存在感と、重厚感。愛之助も名演技でした。


いやあ、本当に素晴らしいです。どれほどの鍛錬を積み重ねているのか。


歌舞伎初心者の私ですが、興奮冷めやらずです。