今回は、
【herpa】1/200 スカンジナビア航空 DC-6B (OY-KMI)です。
DC-6は、 ダグラス社が生産した大型レシプロ4発機で、700機も生産された傑作機です。
スカンジナビア航空をはじめ、日本航空やパンアメリカン航空などの航空会社の長距離国際線に投入されました。
スカンジナビア航空は、1952年にDC-6Bの初号機でロサンゼルスからコペンハーゲンまで旅客機としては初めて北極圏を飛行、1954年に世界初のポーラールートを飛ぶ定期便として同路線の運航を始めました。
この機体の国籍記号が“OY”なのでデンマーク籍です。
デンマークのコペンハーゲンから南回りで日本にも来ていたと思われます。
※裏付けるデータが見当たらないので推測です。
ノーズ部分は、意外にも鋭角でスマートな形状で、 “Helge Viking” の機体愛称名があります。
herpaの1/200のDC-6やコンステレーションなどの大型レシプロ4発機は、10,000円超の高価格にもかかわらず、生産数の割に人気が高いせいか、予約の時点で売り切れになることが多いですね。
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