禁酒280日目・禁ギャンブル222日目


こんばんは♪ちみーです。本日は伊坂幸太郎の小説「アイネクライネナハトムジーク」について書きたいと思います。お付き合い下さい。


長いタイトル😆なんの事か調べてみると、モーツァルトの曲のようです。訳すと「ある、小さな、夜の曲」という意味だそう。小説の中に一部その話は出てきますが、あまり意味はなさそうです🤔


いくつかの短編に分かれていますが、社会人の物語、夫婦の物語、その子供が高校生になった時の物語と繋がっていきます。ボクサーが世界戦の最後の方でラウンドボーイのする会話(?)は熱くなります。電車の中で読んでいましたが、思わず泣きそうになりました😂この作品は作者が斉藤和義に作詞を依頼された事がきっかけで生まれたそうです。作中に「斉藤さん」というキャラが出てきますが、「そういう事か!」と驚きです😆


kindleunlimited対象作品でした。この作者の作品は「ホワイトラビット」「グラスホッパー」と読みましたが、正直あまりハマる事が無かった作者でした。本作も始めの方は同じような感想でしたが、後半になるにつれてハマってしまいました。kindle unlimited対象で久しぶりの当たり作品でしたね😆