年末と正月は日本の福島の実家で過ごしました。
アメリカから一生懸命マイクラブも持ってきました。
前回、男子トーナメントコースで、松山英樹プロも数年前に凱旋帰国してプレーしたグランディ那須白河でのプレー予約していたものの、降雪クローズでゴルフできなかった話をしました。そして急遽翌日違うコースでプレーしたことも。
年が明けた1月2日。
今度は、女子トーナメントコースで、昨秋に山下美夢有プロが1ラウンド60の12アンダーという日本新記録を出したばかりの宮城・利府ゴルフクラブを予約しました。
義理の弟とのツーサムで。
今度こそは名門コースではっちゃけるぞー!
と張り切っていたものの
これまた当日朝になって、コースに向かっている途中で降雪クローズの連絡を頂きました。
またかよー
でもしゃあない
誰のせいでもない
敢えて言えばこんな真冬に予約したオレが悪い
しかしここでゴルフやらずに帰れるかー!ということで助手席から雪の影響がなく当日予約可能なコースを探しました。
その結果、またしても福島県須賀川市。
コースは前回とは違う宇津峰カントリークラブ。
なんとなく聞いたことがあります。
27ホールもあります。
とにかく氷点下で風も強くてクソ寒いんですが、ゴルフ出来ることに感謝しないと。
義弟とのツーサムですが、前後の組もツーサムでした。なので変に追いついたり追いつかれたりということもなく、かつ前方の3サムや4サムのせいで詰まることもなく、快適なラウンドでした。
というか、こんな真冬のそれも正月休みにコース出るやつなんてよっぽどのゴルフ好きだよね。マナーなんて守ろうと意識しなくても自然とできちゃう人ばっかりなんでしょう。
お昼には温かいお蕎麦をいただきました。
大して美味しくはなかったです。
氷点下の気温でグリーンは終日凍っていたけれど、しかし綺麗なコースだー。
義弟曰くまあこんなもんじゃないっすか、ってことだけど、アメリカじゃこんなメンテのいい、芝もしっかりと刈られたコースなんてLPGAの会場でもそうそうないよーという印象を持ちました。
これで当日電話で予約して昼食別7,000円とかなんだから、含まれてるカート代考えるとめっちゃコスパいいです。
アメリカじゃこのクオリティのコースはこの値段で回れないかもしれません。
あと福島のコースをふたつ回ってみて、アメリカよりコース幅広くない?と感じてしまいました。
特にボクの住むワシントン州の林間・丘陵コースと比べるととても気持ちよくドライバーが振れます。
ボールもほとんど失くしませんでしたし。
自分のプレーのほうは、やっぱり寒さには勝てず、80台とは行きませんでした。
OBこそないものの前回ローレルバレイでは好調だったドライバーがめちゃくちゃでした。
明らかに身体まわってないもんね。
しかし福島のコースは思っていたよりも素晴らしかった! おすすめです!