今日の1枚は
Two of Worlds
Reflection(内省)
ふと思いつくこと、
ちょっとした自分のつぶやきに目を向けて、
その思いつきや自分の正直な気持ちを
信頼してみましょう。
別々のできごとが、
実は同じ性質のものだったことに気づくでしょう。
ないことにしていた自分の強さ、
凍らせていた生命力、
素晴らしい輝きに気づいてください。
さてさて、突然ですが
藤原道長が詠(よ)んだ和歌
このよをば
わかよとぞおもふ(我が世とぞ思ふ)
もちつきの(望月の)
かけたることの(欠けたることの)
なしとおもへば(無しと思へば)
今日2018年11月23日は、
この歌が詠まれた日から
1000年なのだそう!
道長が政治的に重要なポジションについたり、娘を帝(天皇)に次々嫁がせたりして、絶大な権力を握っていた頃詠まれたといわれています。
意味をざっと説明すると
この世はなーんでも思い通りになって
わたしのものだ、
あの満月だって欠けることはないんじゃないか?
ウハハハハハ
と言ったところ。
傲慢そのものですねー。
さっき1000年の記念日と知りました。
おごりはないか、
他人の(あるいは自分の)力を
見くびってないですか
はたまた、
あなたもそのくらいの
ものすごいパワーをそなえているよ、
というお知らせかも。
自分の内側を
よく観察するのに
最適の日のようです。