「小ぶりサロン開業支援」コンサルタントかとうよう子です。
今週は寒さが強まりそう。
うちの猫たちも猫団子はじめました!
今日は冷えが苦手な猫ちゃんのために、簡単ケアをお伝えしますよ。
ココをあっためると即体調いい感じになる場所。
知りたいですよね?
そのポイントとは、
「おしりのあな」と「耳」
です。
(ふむ)
お手軽温灸グッズを作ろう
おしりのあなとみみ。
どうやって温めるのかというと...
「塩」もしくは「保冷剤」です!
保冷剤はお湯であたためて、
塩はフライパンでから煎りすると温灸グッズに早変わりします。
<保冷剤でホットパック作り方>
① 保冷剤を沸騰したお湯の中にいれます。(火はとめてね)
写真にあるようなサイズのものなら3~4分、
大き目サイズだと5~7分、
熱々なホットパックが出来上がります。
(温めたものを取り出してます)
② 熱湯から取り出し(ヤケドしないようにね)タオルでつつんで猫ちゃんのお尻やお腹、耳にあててみましょう。5秒×3回を目安に。
猫ちゃんによっては上にのっかって暖まろうとする子もいます。
<塩で温灸>
①塩をフライパンでから煎りし
②ビニール袋に煎った塩をいれタオルで包む。5秒×3回おしあてる
塩の量でサイズ感を変えられるし、あたりも柔らかく形も自在に変えられるのでこの「塩温灸」のほうが実用的かもしれません!
その他「米ぬかカイロ」や
市販品のこちらも簡単便利!
くれぐれもヤケドしないように温度には気をつけて
背骨とお腹をあたためるのもよし
以前開催した動物向けの鍼灸の話でも取り上げたのですが、ツボ刺激だけでなく背骨の上やお腹そのものを温める方法もあります。
これも先ほどの「塩」や「保冷剤」を使ってやっておくといいですね。
猫ちゃんたち、このふんわり熱刺激かなり好きです。
(右が女子にみえない女子)
実は冷えと腎臓って関係が深い
東洋医学的に言うと、
寒いと腎臓の働きが低下するという定説があるのですが...
これかなりあたってます。
また、腎機能が低下している猫ちゃんって耳を寒がる傾向があります。
これもまさに東洋医学のルールそのもの。
耳と腎臓も深く関係しているんですよね。
老化とともに衰えてくる腎臓。
特に猫は腎臓の病気を発症しがちなので、
体調が悪くなる前に冷えから守ってあげたいですね。
著書です
かとうよう子の著書「年齢たるみが一分で解消顔面整頓®」
YouTubeでもご紹介しています。