20080803#3 | *加藤の巣窟

20080803#3

全世界の中途半端な人間の人生を調べたわけではないから不確かなことだが、少なくとも私一個人は、中途半端な人間(私)は、どこまでいっても中途半端であると感じる。
何をしてもそうだ。勉強も部活も恋愛もキスもセックスも、唯一オナニーだけは完遂させることが可能だと信じていたがそれすら途中で諦めてしまうのだ。
私が完遂出来そうなことの中で、私に残されているのは、この常に中途半端に皮を被り続けている亀頭を、皮被りのままで死ぬことかもしれない(生まれてから一度も皮被りでなかったことなど一度もなかった。)。しかしいつの日にかメスをいれてしまうかもしれない。恐怖。
雑誌の広告や看板が、エロサイトの広告が、不健康だから皮を剥けと、迫ってくる。騎乗位のような恐怖。
中途半端なことと、完遂できることをどちらも持っていることがそもそも中途半端なことではないのか。
また、中途半端な生をやりとげる、完遂することができても、中途半端とそうでないことを持つ中途半端さ。

僕は何て中途半端なんだろうか。