20080717
月がきれいだから公園に行き、月見煙草。
メールで女の子に、煙草を吸い出したことを伝えるとすこし驚いかれた。
「たばこを吸うひとは嫌い?女の子は嫌いなひと多いよね?きみはたばこ吸うの?」というメールに、
「吸ってて欲しい?」
とだけ返信された。
この「吸ってて欲しい?」という一文だけのメールが、ぼくの胸をきゅんきゅんさせて、苦しくさせていることに気がつく。たった一行の文章だけだと、画面の空白の部分が実際の会話における沈黙を思わせるからだろうか。
一行だけを読んだのではないのだろう。「吸ってて欲しい?」の下に用意された空白も無意識にぼくは読んでいたんだろう。漫画を読むときに一コマ一コマの間を、ぼくたちが主人公たちとともに飛び越えるようにして。受信メールの間にある線を飛び越えて、余白の部分を息継ぎや沈黙に置き換えて、受信メールが届くまでの待ち遠しい時間すら何かに置き換えて、メールは消費されていく。
まるで向かい合って彼女と話しているかのように。目の前で主人公たちが戦っているかのように。
メールで女の子に、煙草を吸い出したことを伝えるとすこし驚いかれた。
「たばこを吸うひとは嫌い?女の子は嫌いなひと多いよね?きみはたばこ吸うの?」というメールに、
「吸ってて欲しい?」
とだけ返信された。
この「吸ってて欲しい?」という一文だけのメールが、ぼくの胸をきゅんきゅんさせて、苦しくさせていることに気がつく。たった一行の文章だけだと、画面の空白の部分が実際の会話における沈黙を思わせるからだろうか。
一行だけを読んだのではないのだろう。「吸ってて欲しい?」の下に用意された空白も無意識にぼくは読んでいたんだろう。漫画を読むときに一コマ一コマの間を、ぼくたちが主人公たちとともに飛び越えるようにして。受信メールの間にある線を飛び越えて、余白の部分を息継ぎや沈黙に置き換えて、受信メールが届くまでの待ち遠しい時間すら何かに置き換えて、メールは消費されていく。
まるで向かい合って彼女と話しているかのように。目の前で主人公たちが戦っているかのように。