20080127#2 | *加藤の巣窟

20080127#2

どうにもこうにも全くはかどらない。寝て目覚めて数学の本を開き酒をグラスに注ぐ。1章を終えるごとに酒を注ぎ、ペンを走らせる。少し疲れてニコニコを観て、ガンダム00のネタ動画に笑う。思わずスーパーマリオをPSPでできないかと調べるも、ぼくの機種ではまだダウングレードできないとか、ほかに方法を探すも面倒になりやがてやめて、また酒を注いでエロ動画を横に開き好きな批評サイトを読む。喘ぎ声が鬱陶しくなってそれもやめて、ただサイトを読む。全然、何を言っているのかがわからず、グラスをパソコンに投げつけて画面にヒビを入れ、グラスの破片を思い切り踏みつけて痛い思いをしつつ、おもむろに転び、やはりグラスの破片で目を傷つける妄想をして縮みあがり、グラスに酒を酒を注ぐ。

崇高な人が、知性も知能もすばらしいひとが書く文章は、読み手にそれに近いものが備わっていれば、行間から書き手の主張を、感情を読み取ることができるのかもしれない。
大学で買わされた数学の本に書かれている定理の証明の中で、たまに証明の後に付される注意書きの最後に
「わざわざそんなことを
言わなくても上の式を見れば明らかであるが
とあるが、これは、

「わざわざそんなことを
(注意書きで)言わなくても上の式を見れば明らかであるが(貴様らDQNにはこれくらい言ってやらないと理解せられないかね)」
と読めそうだが、怒り、呆れ、高慢ともとれそうだが、どうせまたぼくには何にも読めていませんよはいはい。と、拗ねながら幸せがまた一つ逃げて行くことを知りながらも、諦めまじりのため息をつき、ごめんなさいとつぶやいてまた少しペンを走らせる。

どれくらい時間が経ったのかわからないが速度が落ち始めると休憩という逃避へ逃げ込んでニコニコを開く、ニコニコなんて消えて無くなってしまえばいいのに、なんて自分の惰性を押し付けて、そのまま蟲師を観て、思わずコメントをしわすれる。
そんなことを繰り返していたら、いつのまにか二日過ぎてしまっていた。

すみません、酔っています。