やっと着いた。
このブログに記事を書くのも、実に三年ぶりです。
公式でページを用意していただいていたのにもかかわらず、
なんだか億劫になったのもそうですが、
読んでもらうことを前提に書き進めていた結果、
燃え尽きたというのが、本音かもしれません。
それで、もう少し手軽に発信できるSNSに注力したわけですが、
冷静に考えると、流行りの方法に乗っただけで、
僕は、書作家であるということを、どこかに置き忘れて、
ネタを作るために作品を描いていたように思います。
出鱈目ですね。
これだけ自分を発信するツールが世の中に増えたのだから、
そろそろ、それらを選ぶころになってもいいのではないかとも思っています。
電話がいいか、メールがいいか、手紙がいいか。と、
伝える手段を選べるように。
そうそう、去年、ようやくスマホに変えました。
でも、スマホからこのブログを書くことはほとんどないでしょう。
めんどくさいし、老眼入ってきてるから疲れます。
これが現実なんですが、
僕は、キーボードを叩く音が好きなんです。
だから、このブログはPCでつづるでしょう。
しかも、気が向いたら。
っていうけれども、しばらくはここにまたお世話になります。
今は、この島に辿り着いたんだと思います。
いや、波に押し戻されただけで、流れ着いたという方が適切かもしれません。
無人島に漂着したけれども、
どこか見たことのある島にいるような気分の今です。
コミュニティは、島で出来ていると僕は以前から思っています。
自分がその時々で行くべき島へ向かうには、
小さな手漕ぎの船で、大海原へ一度は出なければなりません。
荒波に揉まれて、船から投げ出され、溺れそうになっても、
必ずどこかの島にたどり着くのが、この冒険。
世の中には、そんな思いをしないでも色々な素晴らしい人と巡り会える人もいますが、
それは、島の繁華街で出会った人々だと思っています。
だから、まだ島の中なのです。
なんだかよくわかりませんが、
船を漕ぎすぎて疲れたので、今夜は寝ます。拝