久し振りにブログを書きます
本当に久々です

途中から書かなくなったのには
私なりに理由があって

簡単に言うと
言葉にチカラが入らなくなったから

文章力とかの問題じゃなくて
書いてる自分にピントが合わない感じ📷⤵️

でも
ブログから離れている時間は
インスタだったり、Facebookだったり
自分が発信したい場所でやってたので
違和感ない人も居たのではないでしょうか🤔


さて、それはさて置き
ブログを書きたくなったのは
今日《STICKTOK》のzoomオンライン会議が
すがちゃん主催で開催されたことが大きい✨


それぞれの想いがSTICKTOK という場所で
広がっていくことが素直に嬉しい✨

それと同時に私の想いもしっかり乗せて
いかないといけないなと痛感しました。


〜私がSTICKTOKで実現したいこと〜

福祉用具を《福祉》の世界から出すこと

福祉、介護、医療。。
こんな言葉の《枠》がいつの間にか
当たり前にあって

この枠に守られる場合もあれば
その枠の中に居たら見えなくなったりする訳です


いつも私は
ひとつの福祉用具を例に使いSTICKTOKを
主催し、実現したいことを表現しています

●杖
足が不自由な時に使うもの


こんなイメージありませんか?🤔
私はありましたし、今でも無いとは言えない。


たったこんな小さいイメージがあるだけで
杖は、この条件を満たす時にしか使わないって
固定観念が生まれてしまっている

福祉に対してはおろか
福祉用具に対しても医療従事者以外の健常者は
触れたりする機会は皆無ではないだろうか?


「自分に杖は関係ない」
「杖は使いたくないもの」
「杖を使ってる人は可哀想」


私はそんな固定観念を1人でも減らして
こんなふうにファッションに合わせたオシャレとして持っているのが当たり前の世界にしていきたい

ただファッションに入れ込むのではなくて
福祉という世界・壁・垣根みたいなのを

誰もが意識しないで簡単に・無意識に越えていく
そんな当たり前をツクリタイ

ひとつの当たり前はこれ↓

そう、メガネです‼️🤓
メガネは本来の目的は視力矯正です

でも、今はファッションアイテムのひとつとして
定着しており、価格も格安✨

視力が良くても付けていいし、
視力が悪い人がメガネかけてても
全く目立つことがない


福祉も同じことが言える世界をツクル
メガネと同じように、杖や車椅子♿️も

それが実現してきたら
・価格が下がる
・種類が増える
・インフラが整う
・良い意味で誰もが障害や病気を気にしない
などなど

誰もが本来の目的(メガネなら視力矯正)を
超えた場所で使用しちゃえばいい✨

これは、この人しか使えない。。
福祉用具は、福祉の世界の人しか使えない。。

そんな世界がいま当たり前にある。

仮に
福祉用具の車椅子に小さな子供が遊び始めたら
親や大人は止めませんか?

「遊んじゃダメ‼️」
「オモチャじゃない‼️」

こんな小さな一言が
子供たちに福祉、介護、医療の壁をツクル

興味あるときに
遊びを通して触れたりした方がいいし

車椅子に乗ってる人を特別視することに繋がる

これが
普段、触れない世界を作ってきた弊害なんだと
心から思うし、簡単には取り除けない


私はそんな福祉、介護、医療なんて枠を超えて
そんな言葉なくなるくらいにみんながそこに
触れている世界は作れるはずだ


声高らかに
福祉を知って‼️
介護を知って‼️
医療を知って‼️

そんな風に言えば言うほど
《枠》が強調され、本来の目的が悪目立ち
してしまうことにとても矛盾した流れを感じる

声を上げるて違和感をツクり
世界観を押し付けるのではなく

興味を持つような違和感をツクルこと



それが私がこのSTICKTOK で実現したい世界
私は医療や介護、福祉に普段から触れない場所にいて、ほとんどの方がそうだと思う

だから私は
福祉、介護、医療の当たり前を知らないし
良い意味で知りたいとも思わない


触れられない世界を今まで作ってきた大人たち
世界を分ければ管理しやすかったんだろう

その時代の弊害が今、出ている


STICKTOK
杖ダンス



というエンタメにしたのは
間口の広さが大切だから

誰もがまずは
福祉用具の杖に興味を持つこと

そして
ファッションアイコンになるまで
エンタメを極めること

ダンスが上手い下手じゃなく
誰もが杖に触れたことがある世界への入り口に

↓こんなふうに遊べばいい
↓触れて、扱って、本来使う人が生きやすくなる



あえて
福祉を推すんじゃなくて
入った先に福祉が当たり前にある世界

簡単じゃないから
STICKTOK はメンバーが沢山いる
私はこのメンバーで
私の目指すこの世界を実現したい