福祉用具の杖を使った
杖ダンスパフォーマンス集団 STICKTOK
加藤直人、森友美、大江一輝の3人でスタート✨
キッカケは私の思っていた一言からです。
「杖を使ったダンスはどうかな?」
それに2人が
「いいですね」と乗ったから始まった。
簡単なことか?
実はこの「いいですね」と
乗っかるチカラ
巻き込まれるチカラ
があったからこそです。
そもそも
何故《ダンス》なのか?
ダンスと福祉
なんだか繋がらない世界だよね?
でもね、それは勘違い。
気のせいなんだ。
怖ろしいくらいに世界は作られた《枠》に
ハマってる。こんな感じで笑
福祉用具は福祉の世界で使うもの。
介護用品は介護の世界で使うもの。
世界は隔てる必要なんてなかったんだ。
No more border.
私たちはやっとその馬鹿げた世界を隔てる壁が
生きづらさになってると気付いたんだ。
そう
・
・
私たちは
《福祉用具》や《福祉》に接点がなかっただけ。
相手を知らないだけで
人は圧倒的に優しさを失う。
相手とは、
人間だけじゃなく福祉・介護という言葉や
福祉用具の杖や車椅子など含めて。
人は知らないと
それを知ろうとはしない。
・
・
むしろ
近付かないようになる。
そして、見えない壁が作られる。
・
・
「私とあなたとは住む世界が違う」
優しくなるには同じ思いを感じたり
それ以上に痛みを知ってたりする。
だから
「手を差し伸べる」というのは
頑張っても出来ないということだ。
頑張るものじゃないとも言える。
じゃあどうしたらいいのか?
そこで私が
STICKTOK から実現したいのは
福祉2.0
これは今は私たちの福祉が
次のステージに行くことを意味している。
次の福祉のステージを次世代の当たり前に。
STICKTOK の目指す福祉2.0は
福祉用具を《日常》と《ファッション》に
みんなの中にある
《福祉》をバージョンアップ⤴️する
していく。
《福祉》を知らない状態から
知ってる状態が自然な状態にする。
こんなイメージです。
スーパーサイヤ人に初めてなった時。
《福祉1.0》
頑張ってスーパーサイヤ人になってる状態
スーパーサイヤ人が当たり前。
《福祉》がこの自然な状態になったら
STICKTOK の活動も良い意味で目立つものでは
なくなり、多様性が社会に当たり前にある状態に
なっているだろう。
杖2.0
車椅子2.0
・
・
今までの私たち大人の常識なんて
気付かぬうちにバイバイで良くて
むしろ、私たち大人が
そんな過去の常識に囚われて
若者たちの足を引っ張ることをしない
《福祉》のギア⚙を2ndに上げていく
その先に広がる世界はむしろ
《福祉2.0》が基盤となり強みとなるだろう