はい、久しぶりの経理のハナシ💴


これからの時代キャッシュレスになり
バレにくい仕組みはNGになっていく。


バレにくい・・
バレないじゃないからね・・

そして、一つ言いたいのは
バレないとしても、やったらダメだから🙅‍♂️

だってこれと同じことやん。
自分の子供にそれでいいと言えるのか?
↓「赤信号は誰もみてないときは渡っていい」

↓こうなっても責任取れんのか?


それは置いといて



とはいえ結構な人に聞かされる
「現金ならバレない神話」

私に切々と説いて「だから良いよね?」
って聞いてくるやつ。。。

アホか👊


バレるに決まってるだろうが‼️

なんでバレないのか聞くと、

「何にも記録に残してないから」
「誰にも領収書は渡してないから」
「通帳にも入れてないから」

だから大丈夫🙆‍♂️って力説されます。

そもそも
言ってて虚しくない?
そんなに堂々と処理できない収入ってあんの?

でも
その帰りに打合せしたカフェの領収書は
キッチリ貰ってる・・・

「領収書ください」

お前からも領収書が欲しい人は
沢山居たんじゃねーのか?

「私、領収書作らないタイプなんで✋」

あ、はい。

それでも法律上は領収書の発行義務が
あるわけではないので良いですが、
根本的な感覚が間違ってる。


ちなみに現金商売でもバレますからね。
簡単に。
何故だか分かりますか?

まず
①仕入れから売り上げは類推可能なこと。
 仕入れがあるのに対応する売り上げがないのはまず持って疑います。

②現金をどの程度ちゃんと合わせているか。

さらに
税務調査の前には
内偵調査があったりします。

それは現金でやりとりしてる商売など
簡単に言えばちょろまかしてそうなところに
内偵調査しにお客様のような顔で
コッソリチェックしにきます。

仮に飲食店や美容院であれば
・売上伝票の付け方
・レジの打ち方や管理
・売上伝票の保管場所

あらゆる場所をチェックして、普通に飲食したり美容院ならカットして帰ります。その際には、売上伝票に税務調査用にシルシを付けてあったりします。
なんなら支払うお金にシルシを付けて、確認しにくるパターンすらあります。

そしてその伝票やお金が売上伝票と合わなかった日には売り上げを抜いていることを完全に疑うことになります。


ん?
特定の人としか商売しないから大丈夫?

いやいや、むしろ
それのが内偵調査せずに済むし
反面調査から調べたりもします。


反面調査までいかなくとも
情報を取るためになんでもやります。


もしも、その情報通りに申告されてないとすれば・・この先は痛すぎて書けません。


キャッシュレス時代になれば
現金商売はさらに目立ちます。
漏れがないように収入は100%申告しましょう

「そんな細かいことは忘れちゃう?」
「記録に残してる時間ない?」

ここまで書いてるのにそれマジで言う?
ならばもうこれ以上、私から言うことはありません。

レジ金の合わせ方や
帳簿、帳面の付け方などわからない方や
不安な方がいましたら、相談してねー🌈

領収書の魔術師 かとパパでした🎶