たまには経理の話ししますねー
今日のテーマは《領収書》
会社員でも営業やってる人は
よく知ってますよね。
経費で落とす
ってこと。
でも、何をもって
その領収書が経費になるのか?
それは領収書を見たら全てが明確になるものだ。
領収書は
日付、宛名、金額、但し書き、支払先
ん?気付かなかった?
ここが満たせなければ
事業上の経費にはならない。
あ、会社が認める経費は別ね😎
だって、会社それぞれに基準があるから。
簡単に言えば
報告書提出遅れたら経費精算認めない会社もあるやんね。税務上はオッケーでも、会社の慣習はダメ🙅♂️みたいに。
本題に戻ります。
先程の
日付、宛名、金額、但し書き、支払先
ここを押さえなければ
経費にはできません。
日付:いつ支払ったのか?
宛名:誰が支払ったのか?
金額:いくらの支払いなのか?
但し書き:何に対する支払いなのか?
支払先:誰に支払ったのか?
当たり前だけど重要です🌈
特に
但し書きの不備は最悪です。
数年後にその領収書を見て
何を買ったのか言えるか。
ここがポイントです。
税務調査は数年後です。すぐには来ません。
分からない=経費ではない=否認
↓なんだっけ? これでは済まされない
レシートの状態でも内容が分かった方が良い。
内容が分かるから、業務上必要かどうか判断しやすい。
但し、レシートだと宛名が不明になります。
それを宛名がなくても大丈夫なレシートにするために、経費精算書や現金出納帳にレシートと紐付けた書類を用意しておくことで補完できます。
領収書を経費にするための基本のキの話しです。
他にも勘定科目という経費分類によって
完備しておく情報は異なりますが
基本のこの部分は共通して大切なところです。
重要なのは但し書きです。
経理が苦手な方やこれから中小企業の経理される方、個人事業として起業する人への軽い
アドバイスでした✨🌈
税務調査は怖くない。
そう思えるためには、経理書類と呼ばれる
証憑類を見やすく、聞かなくても分かるように
最高の管理方法で管理しておきましょう!
こんな経理が得意な かとパパ に
経理を相談したい方は連絡下さい😎
領収書編でしたー🌈