合葬墓(がっそうぼ)とは?

それよりも前にお墓って何であるの?
こう考えてみたら分かりやすい。

お墓がなかったらどうなる?
弔えない?

物理的にお墓自体がなければ・・・

骨を入れる場所なくなるやん!
納骨できない問題が!?

でも、
納骨しなければいけない義務
というか法律はない。
なんだったら自宅に骨壷置いて
そこで保管できます。

あ、庭とかにそのまま埋めたら死体遺棄罪に問われる犯罪になりかねませんのでご注意を✋

粉骨(パウダー状なら完璧)に
してから散骨したらお墓は全く要りません。

納骨問題は解決です✨
弔えない問題も解決ですね🙏


じゃあ骨壷で保管しなかった場合は?
散骨して何も残さなかった場合は?

私はお墓は
記憶を呼び起こさせる手段だと思う。
大切な人を思い出し、大切な人から学びを得る。

死んだことにしない手段にもなるね。
私はいつ人は死ぬのか?
それはワンピースのヒルルクの言葉と全く同じだ。

お墓があると
大切な人はまだ死なないでいられるんだと思う。
忘れられた瞬間に死ぬんだよ。

人はそうやって想いを継ぎ生きてきた。
そのためにお墓は必要だったのかもしれない。

でも、そうゆう考え方なら
それを伝えることが必要なんだろうね。
単に慣習を次世代に押し付けていくのは違う。

だから
お墓の形も時代と共に選択肢が増えれば良い。
何百万円をかけて墓地とお墓を買わなきゃいけない?
永代供養として何十万を払うのも時代にそぐわないのかもしれない。

お金じゃないけど
お金をかければいいわけでもない。

そうしたい人がそうすればいい。
だから私は合葬墓という選択肢はあることに
全く異論はない。

生きている人は
生きていけば様々な時代の流れの中に身を置く。

だから
昔の選択肢しかないということは
昔の人の世界観を後に生きる世代に
押し付けてることにしかならない。

合葬墓は自治体により金額は違うが数万円程度のところもあり、問い合わせが殺到しているそうだ。

だからお金をかけて墓地とお墓を買うという
昔ながらの習慣だけに囚われることなく、

自分なりにお墓の存在を考え
それを実現できるように大切な人が死んだ後も
寄り添えるようにしたらいいんだと思います。

私にとってお墓とは何を実現するものか?
そして、一緒に葬式について考えてもいいよね。

みんな違っていい。
だから選択肢は多い方が良いよね✨🌈