今日は
不登校訪問支援カウンセラーの
かとちゃんです✨🌈

たまには活動について書きますね😊


私は何も分かってなかった・・

こう感じた時期が
数年前、不登校訪問カウンセラーなりたての
卵のような時期にありました


カウンセラーとは常に寄り添うことで
考えを押し付けないことが大事

相手が安全地帯だと感じなければ
身体も心も見ることすらできない

ポジティブな言葉掛けが
相手にポジティブに取られることばかりじゃない

逆も然りで、ネガティヴがネガティヴになるわけでもない

要は
大人たちが考える良い世界
言葉にして伝えるだけで
不自由な世界を押し付けていることに
気付かないといけない

下記の譜のような日記は
1年くらいにある不登校の状態の
小学校高学年の女の子が書いたものを
許可を貰い加筆修正なく載せました

読んでて意味わからない人や
不快に感じる方もいると思う
でも
これを よし と出来る社会があると
少なくともこの子には生きやすい社会になる

※写真はイメージで私が付けました。
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「自由でいい」
そんな言葉の中に不自由さを感じるわ
期待された自由に応えられない

自由って枠があるのか?
自由って?と考えてしまう不自由な自分に
イライラする

私は自由にしているのに
「あなたは自由にしていいよ」って
何をしたらあなたから自由になれるの

何か動けば自由にすることなの?
何もしなければ自由じゃないの?


あなたが私から自由にならないと
私は本当の自由を感じられない

自由と言う言葉が私を縛り付ける
私は自由の意味がわからない

ありのままでいいんだよ
でも責任が一緒なの?

自由にしたら
あなたは困り顔


一体、私にどうしろと
私は頭の中すら自由にはならないの
私はあなたが期待する自由に興味はない



みんなの世界は自由なの?
なんで自由に生きられるの?

それを教えてよ
みんなはそんなに不自由なの?

本当に自由なのは
自由を考えない生き方なのかも

私は自由でも不自由でもない
私は・・私にしかなれない

私は自由に縛られた
自由にしてた私は
みんなの「自由」に動けなくなった


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私はこんな繊細さを持ち合わせてる
不登校の子供たちの未来は明るいと
心から感じてる

ネガティヴな投稿が悲しいわけでも
ポジティブな投稿だけが幸せってわけじゃない

全ての感情がその人がその人らしくあること!
ありのままが一番面白いってことよ🎶