かとさとか~音遊人的生活 -121ページ目

空より高く

早いもので、今年も3月を迎えました。

昨年の震災…あれから一年。
今年の3月は、いつもと違う気持ちで迎えています。

3月ということで、音楽やリズム運動で関わっている親子サークルの卒業の会を全グループ終え、今年もたくさんの子どもたちを送り出しました。
働いている施設の方でも、今月でさよならになる人もいます。



最近は、この曲をしみじみ聴いています。

新沢としひこ作詞、中川ひろたか作曲「空より高く」

空より高く1(youtube)

空より高く2(youtube)
(こちらの、男性のギター弾き語りバージョンも気に入っています。)

「空より高く」は、昨年、震災後に岩手の子どもたちが歌ったものがラジオに流れて話題になりました。

旅立ちや新しい出発にぴったりな一曲です。
最近は、卒業式でも歌われているようですね。

この曲を作った新沢としひこさんと中川ひろたかさんは、「世界中の子どもたちが」「ともだちになるために」「はじめの一歩」「にじ」などの数々の名曲を生み出したゴールデンコンビです。

新沢さんのスタジオ「しんくうかん」での中川さんとのコラボライブに行くので、
お二人の「空より高く」の生演奏が聴けることでしょう。

とても楽しみです♪

『人は空より高い心を持っている
どんな空より高い心を持っている

だからもうだめだなんて
あきらめないで

涙をふいて 歌ってごらん

君の心よ 高くなれ
空より高く 高くなれ』
(新沢としひこ作詞「空より高く」より。)

打楽器を扱うはじめの一歩講座

私の大好きなプロのパーカッション奏者の方波見 智子さんが、
新しい試みとして、以下のような興味深いワークショップをされることになりました!

方波見さんは、マリンバアンサンブルをはじめ、即興演奏など幅広く活躍されています。
また、ご自宅のスタジオで音楽教室やワークショップや演奏会などもされていて、私も時々参加させていただいています。

私は、方波見さんの演奏をはじめて聴いて以来のファンで、
演奏も人柄も手作りお菓子も!本当に素晴らしい方です。

当日は、私も参加させていただきます。

音楽療法や音楽教育に関わっている方や、保育関係の方や学校の先生など、
現場で打楽器を使った音楽の活動をされている方には、とくにオススメ!です。

ぜひ一緒に参加しましょう♪


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《打楽器を扱うはじめの一歩講座》

3月11日(日)13:00開場 13:30開始 15:30終了予定

場所:スタジオ・バミ(最寄り駅 埼京線与野本町駅 送迎あり)

受講料:2000円

講師 方波見 智子 (打楽器奏者)

学校の子供達や施設の障碍を持つ方々に音楽を用いる時、打楽器は大変音が出しやすく親しみ易い楽器です。
反面沢山の種類があり、疑問を感じながらも良くわからないまま使用していることが多いのではないでしょうか?
打楽器奏者の私にとっても、いまだに見たことのないような民族楽器や、新しい実験的に作られた楽器など、知らないものも沢山あります。

指導する立場や、実際に演奏している皆さんの日ごろの疑問にお応えできるような、そんなワークショップを行いたいと思います。

まずは打楽器の基礎の基礎のような、これだけは押さえておきたい基本奏法から、様々な状況でのニーズに対処できるような奥の手など、疑問には私の出来る限りお応えします。

スタジオ・バミで行うため、全ての打楽器が揃っているわけではないので、お持ちの楽器を持参していただければ、奏法など一緒に研究します。
是非ともご参加ください。

【内容】

1、打楽器について
 ・打楽器の由来
 ・役割
2、打楽器の種類
 ・皮
 ・木
 ・金属
 ・その他
3、叩くという行為の基礎
 ・4つの基本動作
 ・身体の使い方
 ・音を出すということ
4、楽器の演奏法
 ・太鼓類
 ・鍵盤類
 ・小物類
 ・バチ、マレットについて
5、疑問、質問


方波見 智子(Katabami Tomoko) プロフィール

踊りとなりきるのが好きだった。
6歳からピアノ、中学で吹奏楽部のパーカッション、14歳からマリンバを始める。桐朋学園女子高等学校音楽科、同大学音楽学部打楽器専攻卒業後、オランダ、ユトレヒト音楽院を経て、スヴェーリンク音楽院卒業、オランダ国家演奏家ディプロマを取得。
オランダに滞在中、オーケストラやアンサンブルのエキストラとして活動する。
またバロック音楽、現代音楽、ガムラン現代アンサンブルにも、積極的に参加帰国後オーケストラ中心に活動していたが、出産を機にマリンバアンサンブルや後進の指導を中心に活動。桐朋学園大学打楽器科の講師として一年間代講を行う。
オーケストラの活動をやめる少し前に、誘われて即興を始める。これが現在も続くキュノポリス。
始めは借りてきた猫のようだったが、ある時即興が一番自分らしく表現できる音楽だと実感。
ヴォイスはヨガの教室でマントラを唱えていて、声を出すことが気持ちがいいことに気付きパフォーマンスに取り入れた。
現在 マリンバアンサンブル・マレットとガジュマル・アンサンブル、即興グループのキュノポリスを中心に活動。 音を楽しむ教室「ゆめかな音楽教室」主宰

「最後まで諦めないで、自分らしく生きる」

今回帰省したのは、高校の吹奏楽部の同窓会に参加のためで、
昨年夏に、亡くなられた恩師を偲んでの会でもありました。

胃ガンの再発で、まだ50代という若さで亡くなってしまった恩師。
昨年、知らせを受けた時は、ただただ驚き信じられませんでした。

熱く熱心な指導をされていた先生は、たくさんの生徒から慕われ、今まで数多くの卒業生たちとも親交が続いていました。
お葬式後も、教え子など先生にお世話になった人たちが、たくさん訪ねて来られたそうです。

私は、クラス担任もしていただいたのですが、
先生の希望もあって、2年に一度という頻度で、クラスの同窓会も行われてきました。
その前回のクラス同窓会に参加した時が、先生にお会いした最後となってしまいました。

今回の会では、先生の奥様もいらしてお話をしてくださいました。

「俺は諦めない」と、退職後も調子の良い時には部活の練習にも行って指導されたり、
亡くなる直前まで(教えていた高校の6月の定期演奏会でも)
指揮をされていたようです。

最後の定期演奏会後、先生は奥様に
「俺はやりきったぜ!」といっていたそうです。

その後に撮った写真を、奥様が見せてくださいました。
さすがに、かなり痩せてしまっているけれど、晴れ晴れとしたすがすがしい表情でした。


奥様が、先生がみんなに伝えたかったこととして、
「最後まで諦めないで、自分らしく生きてほしい」
とおっしゃっていました。



生きている「今」その時その時を大切に、自分が出来ることをやっていきたいと思います。