私たちは自分の肉体という主人公の役で、地球上のある一定時間に一定場所の場面設定で誕生しました。

制作と総監督は宇宙ですが、脚本や演出は自分が決めて自分を含めた配役を使いこなしていくのです。

 

死ぬ間際に、「自分の役どうだったかな?」と自問自答することでしょう。

 

脇役の親や先輩に教えられて成長し、主人公は自我を迎えて反抗し、社会に出てドラマを創りました。

今まで演じた自分のストーリーには感動や満足がありましたか?

脇役の評価は必要ですか?脇役は自分の脚本や演出(鏡の法則)でしたからね。

主人公も脇役も、移動先の場面設定も全て自分が創ったストーリーです。

 

だから今からでも、転結してハッピーエンドに脚本と演出を変えることは十分可能です。

自分の人生はたった1本しかない映画です。

脚本と演出を見直しながら、毎日ハッピーな自分を演じ、最高のハッピーエンドを目指しましょう。

でも、ハッピーなストーリーって、いったいどんなことなのでしょう?

 

地球環境と社会背景が大きく変貌した現在、ハッピーな脚本のコンセプトは「何でも自由に手に入る自分」ということになります。

物質世界では、社会的・経済的・時間的自由の90%はお金で手に入りますが、残りの10%は他人からの愛や信頼です。

お金は、紙でも金属でもありません。

自分自身の社会的信用が物質変換した物なのです。

他人からの愛や信頼も、自分自身の内面的な信用が相手に伝わってのものです。

 

物質社会のこの世で、自分の社会的信用を物質的に計量化して、他人の所有する物質的価値や社会的価値・精神的価値・健康的価値と等価交換できる唯一の手段は現金です。

また、内面的な信用を相手に伝えるには、現金の使い方と使う気持ちが一致しないと伝わりません。

 

では、「何でも自由に手に入る自分」を創り出すには、どうすれば良いでしょうか?

 

その方法は、以前から述べている「潜在意識のプログラム」を書き換えることです。

 

潜在意識の最大の特徴は「現状維持機能」であり、休息・食欲・性欲などの自己保存・種族保存本能、親や周囲から教えられた危険回避思考が主な特徴です。

潜在意識は、変化を嫌い今の状態をものすごく強固に保守することに徹します。

なぜなら、前例に従って、今の状態のままなら死ぬことも危険にさらされることもないからです。

やらない理由を述べる方が簡単に出来ますよね。

 

だから何も意識しなければ、「お金持ちはずっとお金持ち、貧乏人はずっと貧乏人」なのです。

お金が無くても幸せだと信じ込んでいる人は、相続しない限り絶対にお金持ちにはなりません。

そんな人は、大金を相続したら放棄するか他人に騙し取られるかもしれません。

 

よくある話は、宝くじ高額当選者の8割は金銭感覚を失い破産するということです。

大金を持ったことのない人は、安心して仕事をやめたり、他人に騙されて奪われたり、大金所有の危険性を感じたりして、元のお金のない状態に戻ろうとする潜在意識が働くからです。

 

逆に、お金持ちは宝くじをやりません。

お金持ちの潜在意識は裕福な状態を維持しているので、「お金が欲しい」という無い状態の時の願望は持たないため、宝くじで当選してお金が欲しいなどと思わないからです。

 

また、お金持ちに対する嫉妬やひがみも、潜在意識が大金を持つことを否定し貧乏を肯定しています。

お金持ちの潜在意識は、お金を持つことを肯定していますので、他のお金持ちの成功を称賛します。

 

同じ努力をしても成功する人としない人の差の原因は、このように潜在意識の現状維持プログラムの内容が違うということが分かりました。

 

ここからは、私が若いころから実践していた、潜在意識の現状維持プログラムを書き換える「具体的な手段」を伝授します。

 

先に話しますが、「何だ、知っていることばかりじゃないか!」と思われたら、知っていることと実践することの大きな違いが分からない方です。

私は、今まで30年以上、先人の成功法を見つけては実践してきました。

 

例えば、誰かの発明や発見を、既に頭の中だけで考えたり知っていた、というのは何もしていないのと同じことです。

重要なのは理屈を知ることではなく、他人の成功法を自分で実践してみたかどうか?の一点のみです。

 

それでは、潜在意識の現状維持プログラムを書き換える「具体的な手段」です。

 

  1. ポジティブになるグッズやカードを持つ。(御守りやおみくじでも良い)

  2. 毎晩ポジティブになるイメージ画像を観て寝る。(寝る前が一番効果がある)

  3. トイレのドアにポジティブになる言葉を掲げる。(便座に座る度に声に出して読む)

  4. 毎晩アファメーションをしてから寝る。(毎晩7回読み上げています)

  5. 深夜2~3時頃見た夢で起きて大事なことに気付く。(忘れていたことを思い出す)

  6. シンクロニシティーやヒラメキ・感性を大事にする。(潜在意識が教えてくれる)

  7. メンタルバンク帳(ジョン・キャパス著 石井裕之監修 英磨里訳)を毎晩付ける。

    (日々のプラス活動【仕事・勉強・研修・遊び・趣味等】の時給×時間=貯金、貯金残高)

  8. 成功している自分に成りきったポジティブ言動をする。(お金持ちになった自分を演じる)

 

ポイントは何も考えずただやるだけ、行動から始めることです。

ここで出来ない、面倒くさいと思った方は、潜在意識の現状維持が働いて抵抗していますので、最初だけ頑張ってやってみて、無理せず少しづつ無意識に繰り返すのみです。

やがて習慣になり、やらないことに罪悪感が出てきたら、現状維持の内容が変わっています。

特に⑧の成り切ることは、言葉や行動が後から自分の内面を創り上げていきます。

ちょうど、化粧や笑顔や作り笑いさえも、免疫力アップと自己治癒力で病気を治すことと同じ効果があります。

 

車や自転車と同じでスタートにエネルギーを要しますが、徐々に走りだしたら慣性の法則が働き僅かな等加速運動のエネルギーで走り続けることが出来ます。

走っている状態(裕福)で、現維維持を制止(貧乏)に書き換えたいですか?