DVDパーティ
<前回までのあらすじ>
親父さん、FBI君と遊びにいった俺。
どこ行くのかと思ったら祭りに強制参加。
夕飯はハワイ飯。
そしてパターゴルフへ。
コース上にさまざまなトラップが。
それより前後のグループのブロンドがとにかくかわいい。
そして帰宅。
どうする、俺? どうなる、俺?
今日はカメラ係だったから留学委員会の日記も書かなくてはならない。
カメラ係とその日記を書く係が兼職。
そしてサンキューカードを渡す係と明日の予定を言う係が兼職。
この2つを持ち回りでやってる。
日記を書く前に前のやつをとりあえず読む。
みんななんかつまんないなぁ・・・
スピーチの時みたいに俺だけ浮いて面白いこと書いてる。
なんだかなぁ。
昨日の当番はふにゃさん。
で最後を見ると「明日は沖縄ちゃん!よろしく!!」とか書いてある。
いや俺沖縄さんじゃありませんから。
記入者のところに
「俺(沖縄ちゃんではありませぬ)」
と嫌味コメントを書いとく。
2階で日記を書いてると下から呼ぶ声が。
で行くと親父さんが
「女の子が『会いたい』ってさ」
と笑いながら受話器を渡してくる。
「誰だ?」と思ったらべジータさん。
すでに9時半。
「今からでもいいから来て」とのこと。
どうしようか、ということになり
「君がさっきので疲れていないんだったら行けばいいし、
私は頼まれれば運転してってあげるよ」
という親父さん。
「なら行こう」と出発。
場所がわからないため何通りの何番の家、というのを聞いて行く。
探すと他の家よりちょっと大きな家がべジータさんの家。
入るとすぐに像が。
洋館なんかで見る鎧の置物みたいのも。
やっぱり金持ち。
すでに、今ここにホストしてもらっている広末さん、
メガネ、巨乳さん、栗山君、巨人君、お笑い君、テンションさんがいる。
それと森泉にえらく似ているベジータさんの姉ちゃん。
とりあえず最初にバケツくらいの箱に入ったアイスをよそい食べる。
そしたらおもむろにリモコンを取り出し、
FBI家よりも断然でかい薄型テレビを操作し始めるベジータさん。
そこで「She's the man」なる映画のDVDの再生を始める。
Original Soundtrack
She's the Man
テンションさんは「私これ見たかったのー」といってる。
内容は女子サッカー部のヴァイオラが
女子でもサッカーは出来るということを証明しようと
兄になりすまし男装して男子校の兄の学校へ入り込み
サッカーチームに入団して・・・みたいなお話。
シェイクスピアの十二夜が元なんだと。
そんな内容だから結構きわどいのも出てくる。
なんかタンポンを見つかってルームメイトに
「何でそんなもの持ってんだ?」と聞かれたり、
一緒にシャワーは浴びれないから
回りの裸の男子の下半身を観察したり結構やばい。
俺はみんなと一緒に笑えているけど全然笑えていない広末さんとメガネ。
英語力の問題だな。
だからさっきのも案外やばくもなかったのかも。
途中でリーダとホストしているセクシーさんも来る。
でもすぐに電話がかかってきて「ゴメーン(↘)」と2人で帰る。
つーかこの 「ゴメーン(↘)」っていう言い方がすごい悲しげでいやなんだけど。
すごい悪いことした気分になる。
しかし家から出るとすぐ戻ってくる2人。
忘れ物でもあるのかと思ったら「外に出て」と言い出す。
よくわからないながらも出てみるとそこはすごいことに・・・


TPという一種の悪ふざけらしい。
金持ちだから狙われたんだろうか。
これでもまだましなほうで本気なら卵とかを投げつけるらしい。
そういや日本にも卵投会とかいうDQN組織があったな・・・
(タクシーに向かって卵を投げて器物損壊で捕まってた、ググってみ)
とりあえずすべて片付けようとする。
が木のやつは上のほうにあって届かない。
俺がぴょんぴょんはねて届かないのをいとも簡単に取ってしまう巨人君。
ちきしょう、俺の背骨に30cm定規を挿入してぇよぉ!
つーか突然こんなこと起こってみんなも混乱してる。
なんか「友達にやってないか確認とって」とかで電話させたりしてるし。
お笑い君が友達にそのことで電話してる。
そしたら急に声を大きくして
「TP!? Are you kidding?(ふざけてるのか?)」
としゃべってる。
この状況下でそんな冗談いってんなよ、お笑い君の友達よ。
こっちは本当に大変なんだ。
ある程度片付けてまた戻って続きを見る。
なんかさっきので疲れて眠くなったのかなんだか知らんが
片肘をついて横になりながら見ている巨人君と栗山君の腕を枕に
メガネと広末が寝っころがってる。
結局ちょっと寝てるし。
まぁお前らは内容理解できないからつまらないんだろうな。
俺はずっと見てるけど突然FBI君の携帯が鳴る。
いつの間にかもう12時過ぎ。
どうやら「帰るときになったら電話しろ」といったのに
全然電話してこないから怒ってるらしい。
で俺らは終盤も終盤なのに途中離脱。
車に乗るなりいきなりFBI君になにやら文句を言ってる親父さん。
しかももともと顔恐ぇのに本気で切れてらっしゃるからマジ恐い。
話しかけでもしたら殴られそうな勢い。
そしてそのお叱りが終わったあと車内は無言。
家へついて最後に「Good night」と交わしただけ。
そういうわけで12時半ごろにシャワーを浴びる。
そして髪も乾かさずに寝た。(つづく)
