サンタモニカ | ハーレム留学

サンタモニカ

<前回までのあらすじ>
博物館へ行った俺たち。
神話に興味ある俺は結構楽しめた。
つーかこんな豪華な博物館私財で建てるってスゲェ。
後は弱気さんのことを見直した。
そしてサンタモニカへ。
どうする、俺? どうなる、俺?

サンタモニカでショッピング。
それぞれ自由行動。
俺らは自分の学校や日本でアメリカ勢をホストしてくれた人たちに
手紙を出さなくてはならない。
だから切手が必要。
で俺はすでに栗山家にいた頃に買っておいてもらってたんだけど
すごい額面が少ない。
それで団長に聞いてみる。
すると
「あーどうなんだろ?
 私はもうちょっと安い値段で出したけど」
と言う。
そして栗山君のお母さんに値段を聞いちゃう。
だめじゃん!
俺が

「この値段間違ってるんじゃないか?」
て思ってることがわかっちゃうじゃん!
結局栗山父がその値段だと言ったらしい。
とりあえずその話は保留に。
そして団長たちとも別れ、1人で適当に散策。



こんな感じで本格的なストリートミュージシャンもいる。
俺は地図を見てboookstoreとかCD shopの場所を

目指すけどわけわかんない。
町が網目状になってて
「3番ストリートとウォレスストリートが交わるところに店がある」
とか書かれても全然わかんねぇ。
何個目の通りまで来たか把握しながら進むけど
ウォレスストリートの位置わかんなくなるし。
何とかタワレコを見つけ入っても
タワレコにはあの試聴の機械がなく何も出来ない。


しょうがなく本屋を探す。
するとデパートの中にはある様子。
しかしデパートの中でまたどこにあるかわからない。
そしたらふにゃさんとテンションさんのグループが近くにいた。
そしてテンションさんが話しかけてくる。
なんか「誰かと一緒にいなかったの?」と話しかけてくるから
「Yes」と答えると「誰?」と聞かれる。
別に誰とも一緒におらず意味がわからない俺は戸惑う。
すると今度は「誰かと一緒にいたの?」と聞いてくる。
だから「Yes」と答えると
「誰?」と聞かれるので「団長たち」と答える。
「じゃあ団長たちはどこ?」と聞かれるので「わかんない」と答える。
もうなんか戸惑いまくりの面々。
でまた「誰かと一緒にいなかったの?」と聞かれる。
すると今度はふにゃさんが
「だから『ずっと団長たちといたの?』っていってるんでしょ」
とイライラを隠せない様子で言われる。
それなら「No」だ。
まぁ多分この会話の意味がわからないと思うので解説。
つまり最初の質問で「No」と答えていれば万事うまくいったわけだ。
英語だと、「いいえ」なのに「Yes」になる時があるのを忘れていた。
そこでテンションさんが神経を働かして質問を変えたからさらに戸惑う。
一応団長とは最初一緒にいたし。
ともかく何がいけないかって言えば俺が最初にミスったのがいけないわけだ。
そしてそのものっすごいダサい姿を
ふにゃさん、沖縄さんに見られたっていうのがすげぇ痛ぇ。

そんなことに時間を使ってしまい集合時間も近く集合場所まで歩く。
その間ふにゃさんたちと話すのは痛いので

今日来てた派遣生OBの男子としゃべる。
結構日本語が出来るらしく
「オレサーン、ナニカカイマシタカ?」
と聞いてきて
「ニホンゴデコタエテ」
と言ってくる。
「俺は何も買ってないよ」というと「・・・ソウ」と返事が。
次は
「オレサンハ、ナニカスキナニホンノmusicianイマスカ?」
と言ってくる。
俺は「うーん、椎名林檎とかm-floとか好きかなぁ」と答える。
するとまた「・・・ソウ」と返事が。
悪気はないってわかってるんだけど
なんか「興味ねぇよ」って言ってるみたいですごい腹立つわー。
注意しようかとも思ったけど俺に注意できる英語力がありませんでした。

今度はバス内でなぜか団長と隣に。
団長が話しかけてくる。
「なんか困ったことない?」と。
「別にホストは優しいし、

 ちゃんとコミュニケーションも取れてるんで大丈夫です」
と返す。
そして
「まぁでもこないだのハリウッドの時は大変でしたけど」
と付け加える。
「何が?」と言われる。
「ブランド品街行ったじゃないすか。
 俺ブランド品嫌いなんですよね。
 だからちょっとそこで女子勢にはしゃがれるのはイラッときました」
なんてぶっちゃける。
「まぁそれぞれ価値観は違うからねー。
 俺君も価値観が同じ人見つけて結婚しな。
 1人できれいな景色見るのと
 価値観同じ人と「きれいだね」とか感想いいながら見るのじゃ

 全然違うから」
と急に結婚論を語りだす団長。
「そういう意味じゃFBI君の姉ちゃん
 『ブランド品とか興味ない』て言ってたんですけど
 普通に彼氏いましたねww」
と返す。
馬鹿丸出しですね、俺。


そしてサンタモニカのビーチに着く。
いきなりわけわかんない家が。




なんかここら辺は結構治安が悪いらしい。
「財布をポケットに入れる、なんてことのないように」と忠告される。
そしてここ自身もわけわかんないものばかり。
宇宙人を模した人形の横で

この人形と記念撮影していかないか
と言ってるいかにも怪しいおっさんや
わたしは目が見えません。恵んでください
とかいてあるプラカードを持ってるこじき、
わけのわからない絵を結構いい値で売ってるおっさん。
とにかく変なおっさんばっか。
しかも黒人率高ぇ。
黒人ってだけでおびえるのは俺だけですか?

そこでまた自由行動をすることになるも
「1人だと危ないから2人以上で行動すること」というお達し。
「ふにゃさんグループにもさっきのであんま近づけないし
 これは弱気さんグループに行くしかないか?」
と思っていたものも流されて
ふにゃ、リーダー、アメリカ勢の連合軍に取り込まれる。
アメリカ勢はタトゥーシールみたいなのをやるらしい。
書けるリストの中には「」だの「天使」だの「」だのも含まれてる。
おっさんがちょっとした筆みたいのでその図柄を書くと
インクが浸透し1ヶ月間くらいもつらしい。
巨乳さんとテンションさんがやる。
そしたらふにゃさんもやりだす。
さらに沖縄さんも
ふにゃさんは大学生だからまだわかるんだけど
沖縄さんまだ高校生だろ。
そんなファッション感覚でタトゥーなんて入れていいの?

しかもいいとこの高校だろ。
大体団長からも「よく考えてあんまりはしゃぎ過ぎないようにね」
て言われてたのによく考えた上でタトゥー入れちゃうの?
なんか沖縄さんも印象悪くなったわ。
すげぇ自分のことは棚に上げてるけど。
どっちかってとあんないつもノリノリだったりする

リーダーがやらないのは意外。



そしてこんなかわいらしい家を後ろに帰る。
また俺はバス内で日記を書くつもりだったけど
隣に座ってくる今日の引率者の1人。
この人何者か知らないんだけど。
とにかくその人から英語で質問される。
「ハーレムでどう?」とか「今までで一番何が楽しかった?」とか。
いつもと同じような質問だったから比較的まともに答えられたけど。
そして市役所へ帰る。(つづく)