夕食 | ハーレム留学

夕食

<前回のあらすじ>

今日はNO PLANだったため買い物に行った俺。

昼飯にサンドウィッチ、「コールドストーン」でアイスクリーム、

「jamba juice」でジュースと食べ歩き食べまくりな一日。

本屋や電気屋、スーパーにも寄りいろいろなもんを買った。

一旦帰ってまた夕飯に。

どうする、俺? どうなる、俺?


帰って来ると親父さんがもういた。

親父さん、いつもどこ行ってんだろ?

もう仕事もしてないのに。

で「今日は何をしたんだ?」と聞かれる。

答えると「それじゃ太ったんじゃないか?」なんていわれる。

そういや、風呂場に体重計あるけど乗っても

ポンド表示だからわかんなくて無視してた。

「乗ったけどポンド表示でわかんなかった」と伝えると

栗山君が「じゃあ変換してあげるよ」と携帯を取り出す。

150ポンド。

変換。

68kg。

な、なんだってぇー!!

いやいやいや、来る前61、2kgだったぞ!!

おいおい、これがアメリカクオリティか。

やべぇよ、6kgぐらい太ってんじゃねぇか。

「ヤバイ。アメリカヤバイ。

 まじでヤバイよ、マジヤバイ。

 アメリカヤバイ。

 まず量多い。もう多いなんてもんじゃない。超多い。

 多いとかっても『メガマックくらい?』とか、もう、そういうレベルじゃない。

 何しろ物価安い。

 スゲェ!なんか10$単位とか無いの。

 日本のファミレスとかファストフードとかを超越してる。

 物価安いし超多い。

 しかもカロリー多いらしい。

 ヤバイよ、1つだけで1000kcalだよ。

 だって普通はファミレスとかカロリー気にしてメニュー作るじゃん。

 だって自分がだんだん太ったら困るじゃん。

 足のつめまで超遠いとか困るっしょ。

 太りすぎて、来たとき62kgだったのに、

 帰るときは計れないとか泣くっしょ。

 だからファミレスとかカロリー気にする。

 話のわかるヤツだ。

 けどアメリカはヤバイ。

 そんなの気にしない。

 カロリー多くしまくり。

 最も多いカロリーの食品は?とか調査してもよくわかんないくらい多い。

 ヤバすぎ。

 カロリー多いっていたけど、もしかしたら少ないかもしんない。

 でも少ないって事にすると

 「じゃあ、今のオレの体重ってナニよ?」

 って事になるし、それは誰もわからない。

 ヤバイ。

 誰にも分からないなんて凄すぎる。

 とにかく貴様ら、アメリカのヤバさをもっと知るべきだと思います。

 そんなヤバイアメリカに出て行ったイチローとか超偉い。

 もっとがんばれ。超がんばれ」

はい、以上長い引用でした。(「宇宙ヤバイ」より)

ともかくアメリカマジヤバイ。

9日間で6kg増ってどう考えてもおかしい。

数値が竹の子のごとく大きくなってってる。
で俺は決めました、もう炭酸は飲まないと。

そして出来るだけ太らないメニューを頼むと。


夕飯ですよ。

なぜか今度は兄ちゃんを除く4人で出発。

最初は「近くにラーメン屋がある」と言っていたので

「たまには日本食っぽいのもいいな」と思い行くもやってない。

そして「TONY ROMA'S」というリブとかの店に結構かかりながらつく。

混んでいたので少し待つ。

すると店員が寄ってきて母さんに話しかける。

少し難しい顔をした後「OK」といって席へ向かう。

席に着くと隣の席がすごいことに。

散らかりまくり。

そしてそこにはみすぼらしいおそらく盲目の人。

うわー、なんかアメリカの裏の顔を見てしまったわ。

ここはあんまり黒人住んでないんだよね。

だから治安もいいし(そんな言い方はアレだが)

あんまり困った事態にはならないんだが、

やっぱり離れたとこ行くとあんのね。

テーマパークとかも結構黒人とかいるね。

やっぱり今いる場所が特殊なだけなんだと気付かされた。

やはりアメリカは恐いとこだと。


ここも突き出しみたいな形でパンが出てきた。

やっぱこれだけで多少腹いっぱいになるね。

そして飯が運ばれてくる。




俺はお勧めらしいリブに2品付けられるやつを頼んだ。

ちなみに飲み物はtea。

で2品は「rice」と「german potato」だったんだけど

「rice」が予想と違ってチャーハン。

そのことを栗山君に話すと

「It is America. It's American style」なんていわれてしまったよ。

そして今回も両親はタッパーにつめて帰る。

それを見て

「日本ではテイクアウトできない。アメリカすごい」

て話をしようとして、ずっと「take off」を連呼してた俺だせぇ。

ずっと3人が「?」て顔をしてたから「何で通じないんだろう?」とか思ってたら

ずーっと「take off」連呼だもんね。

笑っちゃうぜ。

でさらにテーブル会計で済ませる。

その話をすると「アメリカでは基本安い店以外はテーブル会計」とのこと。

そしてスーパーからの帰りにまたスタバに寄る。

やばいわ、スタバにはまったわ。


帰るとまたパソコン。

アメリカにきてまでゴルゴ31を見ることが出来るとは。

すげぇなぁ。

栗山君に勧められて

アメリカの有名SNSサイト「My Space」に登録してみる。

向こうの生徒はみんな登録しているらしい。

んでもってメガネさんとかふにゃさんも既に持ってた。

そうこうしていると栗山君に電話がかかってくる。

向こうの生徒は携帯を主に「電話」として使い、毎日のように長電話してる。

よくお笑い君から夜に電話がかかってくる。

そして今日も声の主はお笑い君。

横にはテンションさんもいるらしく、甲高い声も聞こえてくる。

そして栗山君が電話を渡してくる。

受話器をとるといきなり

「モッテー。オタンジョウビオメデトーウ」との声。

「Thank you」と返すと次には下ネタ。

オ○ニーしたか?」とかいってくる。

でいつもの「No,No」攻勢。

栗山君も「Really?」とか言ってくる。

「俺はこっちきてやらないと誓っている」と答えると今度は

Do you watch hentai movie?」とか聞いてくる。

「おいおい、隣にテンションさんいるだろうが」と思いつつ

悪ノリで「So so」なんて答える。

さらに「Oh!Do you watch American」にまた「So so」と答える。

大笑いしているお笑い君。

今度は「Do you watch Spanish」と聞いてくる。

「スペイン人?」と思い「No」と答え

Do you watch hentai movie?」と反撃。

そしたら「シリマセーン」とかわすお笑い君。

今度はなぜかテンションさんに交代。

何言われんのかと思ったら「Happy birth day 俺」といわれた後、

(やべぇ、弱気さん以外の女子に誕生日を祝ってもらった)

「Do you love blond girls?」なんて聞かれる。

「Yes,I love them. They are beautiful」なんていった気がする。

さらに「Of course you are beautiful」なんか言ったかも。

気持ち悪ッ俺。

で「栗山君に代わって」と言われ代わる。

そして明日はこっちの生徒だけで旅行のため

列車に乗るため集合時間が早いのでさっさと寝た。(つづく)