KNOTT'S BERRY FARM | ハーレム留学

KNOTT'S BERRY FARM

<前回のあらすじ>

朝、謎の幼児の声で起こされた俺。

で朝からいきなり知らない人に誕生日を祝われケーキを食べる。

そして俺のリクエストしたところへ行くことに。

途中で沖縄さんがブランド物を買いに行くので一人ぼっちの

小学生君も乗せ出発。

そして「KNOTT'S BERRY FARM」という

かわいい名前のテーマパークへついた。

どうする、俺? どうなる、俺?


俺は建物の中身も全然わからんので3人についていく。

最初に「GHOST RIDER」という

このテーマパークで一番人気らしいアトラクションに乗りに行く。



で並ぼうとするも混んでたので途中で引き返す。


そして「SILVER BULLET」という足場がないので

遠心力で吹っ飛ばされそうになるようなジェットコースターに乗る。

1回転したり横に投げ出されそうになるけど大丈夫。

俺もう絶叫系は全部乗れそうだわー。

なんかすごい最近自信ついたわ。


その後「SUPREME SCREAM」というフリーフォールに乗るはずが

兄ちゃんが「恐い」といって中止。

You are chickin!」と栗山君、小学生君からいわれてた。

俺は乗っても乗らなくてもどっちでもいいって感じ。

ていうか本当にアメリカ人もビビリの事をチキンていうんだな。

しょうがなく近くにあった「WAVES WINGER」という

傘にブランコがくっついてます、みたいなやつに乗る。

といってもよく遊園地にあるような「楽しいなー」レベルのやつではなく

柄の部分が伸びたかと思うと回りだししかも斜めになるから結構Gかかる。

恐くはないけどちょっと嫌、程度。

やっぱりシンプルなのが一番いいかもね。


そして飯屋へ。

タンドリーチキンを頼もうかとも思ったけど7$で高かったし、

しかも7$なら相当な量出てきてしまうはずなのでパス。

みんなベイクドポテトを頼んでいたので俺もそれを頼んでみる。




おぉーなんかすごいアウトドアっぽい食べ物だ。

兄ちゃんだけパイで覆われたシチューの上に

チーズが沢山かかってるやつを頼んでた。

結構うまそうだったけどあれだけチーズがあると

俺もあんまり食いたくない。

あれだけってどれだけかわからないだろうけど。

ベイクドポテトをおいしく食べたけど満杯にはなってない状態。

しょうがなく炭酸で腹を満たす。

でも兄ちゃんがちょっと残したやつを食わしてもらった。

兄ちゃんが「ちょっと休憩」といって炭酸おかわりしてきて一休み。

そしたらなんか後ろで日本語が聞こえる。

「ほらこれ、お前の分やからな。こぼさんで食べよ」とか

「次どこ行きたい? ジェットコースターは嫌か?」

関西弁が聞こえる。

で振り向くと日本人っぽいのは小さい兄弟しかいない。

でもその子たちが喋ってないのに関西弁が聞こえる。

そしてその声にその子達が返事してる。

よく見ると・・・外人が関西弁喋ってるΣ(゜д゜;)

ダニエル・カールか!!(突っ込みわかるか?)

どうやらその子たちの親のご様子。

しかもその子達は標準語だし。

「次はここ行きたーい」とかいってるし。

栗山君もそれに気付いたようで「ニホンジン?」と聞いてくる。

俺は「Yeah,maybe」なんて答えてる。


そして飯も食い終わり歩き出す。

どこへ行くのかと思ったらなんか店に入る。

そこには模擬銃やらかっこいいナイフやらZIPPOやらがある。

俺こういうの正直好きだ。

あー女子勢と一緒に来てたら絶対立ち寄らなかっただろうなー。

ナイス3人。

やっぱり男の趣味は男しかわかんないんだよな。

女子と完全にわかりあうことは無理です。

色々ナイフの形とか銃とか眺める。

あぁーいいわぁーこれ。

「金があったら買いたいわー」なんて思ってると小学生君がなんか買ってる。

「何買ったんだ?」と栗山君が袋を覗く。

そしたら変なZIPPO。

「お前これ買ったのかよー」といいながら俺に

「火付けてくれ」と笑いながらいってくる栗山君。

まわす部分を触ると「バチッ」という音と激痛。

痛っ!

あーチキショーはめられたー!

あの「ガムあげるよ」といってバシッと挟まれるやつみたいなもん。

でもこれ限度超えてるから。

たぶんぷっすまの罰ゲームより痛いから。

だって少し「パシッ」ならわかるけど「バチッ」だよ?

ちょっと青白い光見えた気すらするよ。

で栗山君たちも試しに触ってみると「Oh!! Crasy!!」とか騒いでる。

俺はもうちょっと見ていたかったけど

乗り物にも乗りたいのでその店を後にした。


午後一番目は「LOG RIDE」に乗る。




ディズニーランドでいうスプラッシュマウンテンみたいなもん。

スプラッシュマウンテン乗った事ないけど。

これが並ぶ並ぶ。

1時間くらい待った。

でも中身も意外と長くておもろかったよ。

最後の降下もあんますごくなかったから服も濡れなかったし。


次にここの遊園地で一番お勧めだという「XCELERATOR」へ。

栗山君は「すげー速えーんだぜ?」と興奮しながら説明。




近くへ行ってみるとすげー音してる。

しかもマジに超速い。

とりあえず並ぶ。

途中で単独客と団体客とでゲートが別れる。

単独客は前の方で別の単独客と座らされるらしい。

悲しいな、孤独客。

小学生君が

「単独客の方でもっと恐いのを体験するかい?」なんていってる。

別に行ってもよかったけど兄ちゃん顔がちょっと引きつってるじゃん。

俺が行ったらたぶん栗山君、小学生君も来て

結局1人になっちゃう栗山兄も来ることになるじゃん。

だから行かなかった。

並びながら見るとさらに速さがわかる。

出発する瞬間猛スピードになり一気に駆け上がって下る。

ドドンパみたいだ。

これもまた乗った事ないけど。



↑初っ端のとこ。


で乗る。

初っ端の急加速はやばい。

すぐに上の写真のとこを上って一気に下る。

その後はそんなにきつくはない。

最初はすごいきつかったけど短いからよかった。

これが長かったら俺もアウトだったかも・・・


そしてまた歩き出す。




途中またこんなスプラッシュマウンテンちっくなやつが。

暑かったからかむちゃくちゃ混んでた。

乗るのかと思ったら行列のところまでは行かずに途中のところで待ってる。

なにかと思ったら

落ちてくるときの水しぶきがかかるところで待ってたのね。

これも日本のどっかにあった気が。

何? パクリ?

いや、日本が模倣してんのか。


そして「BIGFOOT RAPIDS」という川下り的なアトラクションに

乗ろうとしたらやっていないとかいう悲劇。

これもまた似てるのあるなぁ・・・

近くの売店でチュロスとレモンのフローズンを買う。

レジのねーちゃんカワイイー。

またブロンドの美人さん。

何これ、あんたモデルかなんかなった方がいいって。

そんなこと思ってたら金を払うのに時間がかかって

小銭を兄ちゃんが払ってくれてしまった。

まだアメリカのコインに慣れない。

だってコインの大きさが1¢、10¢、5¢、25¢の順なんだよ?

しかも10¢と5¢の色同じだから間違うって。

でミスを犯しながらもその人につりをもらってうれしい。

座る場所を求めさまよっているとショーをやってる。

何とか座り、見る。

西部劇みたいなやつで銃で撃たれたり、2階から人が落ちたり

笑わしてくるポイントもあったりで面白かった。


そして最初行った「GHOST RIDER」へ。

最初より空いてた。

しかしそれでも1時間半くらい待つ。

なんか話す話題があるわけでもなく、ガムなんか噛みながら待つ。

さっきから何回も待ってるけどどこで待ってもブロンドがいる。

マジキレイだわー。

びっくりするね。

しかもなんか俺より全然かっこよくないやつが

キレイなブロンドと歩いてたりして多少腹立つ。

あーマジブロンドいいー。

ホント待つのも目の保養になっていいわー。

待つのもアトラクションの一部ですから、アメリカでは。(俺限定)


やっと乗るがこれ木製コースター。

きしむ音するのが多少恐い。

でもまぁそんなに恐くはない。(どっちだよ!)

それよりもこれ長げぇ!

「あーもう終わりかなー」なんて思ってたらまだ何個も山があったよ。

結局5分くらい乗ってたよ。

カメラあったけどそんなん気にしてられないよ。

アメリカではなぜかカメラが落下中と全部終わって戻ってくるときと2つある。

で戻ってきたときのやつは結構まともな顔だったから

買ってもよかったんだけど金のことを考え、断念。

「ここでしか買えないなぁ」と思ったけど俺のケチさが上回ってしまった。

栗山君はひどい顔の落下中のほうを買ってた。


その後入り口の方に戻る。

そしたらなんか元の道を戻っていく栗山君と小学生君。

俺らは入り口のところでちょっとした店を見てる。

「彼らはどこ行ったの?」と聞くと「昼の武器屋へ行った」との答え。

「じゃあ俺も行きたい」と伝え、店へ。

そこでZIPPOに目を付ける。

なんか結構かっこいいデザインのもある。

俺は買おうと兄ちゃんに「これを買ってみたいんだけど」というと

「え? お前タバコ吸うのー?」なんていって笑ってる。

俺は「デザインがかっこいいから」という。

タバコなんか全然興味ない。

そしたら兄ちゃんに

「この留学プログラムで最後の方に行く巨大なショッピングセンターに

 確かZIPPOの店があるからそこで買ったらどうだ」と言われる。

そこのほうが種類も多いらしいので「じゃあ」と何も買わずに出る。


入り口から出ると父母、謎の子どもと合流。

そして栗山君に「これやるよ」とさっきの写真を渡される。

「誕生日プレゼントだ」と言って。

うわー、微妙。

終わった後のほうだったらよかったんだけど。

そしてなぜこのタイミング?

でも喜ばなきゃ。

で「Oh,thank you very much!」と大げさに感謝。

「お母さんたちがなんか買ってきてくれてるかなー」

とか期待してたけどなんもなかった。

期待とは裏切られるためにあるのだよ、ワトソン君。

というかタダで泊めてもらってるのに何考えてんだ、俺は。

帰りはこんなふざけた色のジュースを飲みながら帰りました。



「All Natural」とか書いてあるから

普通のマンゴージュースかと思いきや甘いこと甘いこと。

PTA会長の子どもへの対応くらい甘いわ。

そして帰ったらいつの間にかベッドで寝てた。

結局あの子供も親とおぼしき人も誰だかわからないうちにいなくなってた。

そして飯へ。(つづく)