プールパーティ(前編)
<前回のあらすじ>
ホテルや水族館を見学にいった俺たち。
なんかテロ未遂があったらしく警備が厳しい。
そして女子勢のバカな行動にキレはじめる俺。
ボーリングでは女子勢に負けまくり。
ゲーセンではほぼ1人ぼっちだし。
水族館では向こうの団長と回るという徹底ぶり。
俺は何をしているんだ?
そしてその後はプールパーティへ。
どうする、俺? どうなる、俺?
バスの中で栗山君に
「今日お笑いんちでプールパーティあるけど行くかい?」
と聞かれたので
「プール」という言葉に反応した俺は「yes」と答える。
でいつも通りバスを市役所で降り、
お笑い君の家へお笑い君の運転する車で行く。
一緒にリーダーさん、メガネさん、栗山君、腐女子さんも。
少しお笑い君ち探索。
メガネさんは初めてきたらしく「大きくなーい?」と驚いてる。
お笑い君の部屋へ入ってみる。
すると「ベッドに飛び込んでみろ」とメガネさんに言うお笑い君。
で飛び込むとウォーターベッドだったらしく
「何これー」と大喜びしてるメガネさん。
俺は部屋にあったえらくかっこいい絵を眺めてた。
「いくら?」と聞くと「30$くらい」と答える。
「それくらいだったら買いたいものだ」と思いながら
絵の中に書いてあった漢字の意味を教えてあげたりして次の部屋へ。
そこにはオルガンが。
すると楽譜も見ずにエリーゼのためにを弾くお笑い君。
「何年やってたの?」と聞くと「1年」という。
「えぇ! 俺6年くらいやってたけどそんなに出来ないよー」というと
「じゃあやってみろよ」といってくる。
何とか逃げて結局やんなかった。
女子勢の前で下手なピアノ見せることは避けたいもの。
部屋を借りて着替えプールへ。
既にお笑い君、栗山君、腐女子さんは着替えてプールに入ってる。
いきなり「モテー、ダイブ!」と囃される。
で「OK,OK」なんていってダイブ。
大笑いするみんな。
これがイジラレの本領でい。
そしたら巨乳さんキター。
しかも服脱ぐと水着かよっ!
やっべぇこぼれそうだぜ、乳が。
「巨乳さんにも見せてやれよー」と言う栗山君に従って飛び込む俺。
巨乳さんも笑う。
巨乳さんに「Come on」とプールの中から手招きするお笑い君。
で巨乳さんも飛び込み台から飛び込む。
あぶねぇだろ、そのかっこでダイブは!
ダイブするたびにハプニングがないか期待してしまいますよ。
結局なかったけど。
そんなことしてるうちにリーダーさんたちも着替えてやってくる。
そしたらお笑い君の母さんがポテトとかスナックを持ってくる。
そのポテトをBBQソースに付けて食うとうまいんだ、これが。
それを「くれくれ」とプールの中から叫んでるお笑い君。
なんか「アオアオ」言ってオットセイのまねしてるし。
笑いながら口に入れてやるリーダーさんたち。
俺は外に出てたからそんなことはしなかったけど。
それを食って腹も少したまりまた泳いだり飛び込んだり。
途中で沖縄さん、そのホストファミリー小学生君も来る。
そして女子勢一押し巨人君も。
沖縄さんはなぜか「体調悪いから」と水着には着替えない。
そのときはホント「なぜ?」だったけど今考えるとうん、わかった。
で巨人君、小学生君も加わり飛び込みあい。
この間やってた飛んだ後体を丸める「キャノンボール」や
飛んで一回転する「フリップ」とか技名までついてて色々やってみる。
フリップに挑戦するも今までの飛び込みよりも
着水の時の面積が大きくて痛い。
鼻に水入ってくるし。
そしてそのとき沖縄さんに少し水がかかってしまったらしく
「濡れたんですけどー」とかいわれてしまう。
なんかその言い方が完全に悪意のある言い方だったため
「水かかっちゃってゴメンね」なんて謝りに行く俺。
そうすると「あ、別に大丈夫だよ」とか言ってる。
アレのある日って気分が上下すんだっけ?
もう女ってめんどくせぇ。
そんなことしてるとお笑い君のお父さんがプールの近くにあった
布のかけられていた機械を使い出す。
何かと思ったらオーブン?みたいなの。
そこでハンバーグを焼き始める。
夕飯はあのスナックだけだと思ってたから
それで腹を満腹にしようとしてた。
そのもう多少満腹な俺に対しハンバーガーを提供してくれるお笑い家。
俺は出されたものは食う派だから食いますよ。(こりゃ太ったな・・・)
周りのみんなもハンバーガーを食ってる。
でも15個くらい作ってるから余ってる。
そしたら「男は2つくらい食わなくちゃ」とかいって
2つ目を勧めてくるお笑い母。
しょうがなく食べましたよ。
「このあとはもうプールなんてできねぇな」と思いつつ。
そんな時に沖縄さんが
「リーダーちゃんすごいねー。
こういう料理食べてるのに太らないなんてー。
あ、別にお笑い君たちがアレだからとかそういう話じゃなくね?」
とか話してる。
リーダーさんは
「いや、そこは『ダイジョーブ(↘)』で拒否だから」
とか言ってる。
いや、沖縄さんのに突っ込まないと。
「そうとしか取れないだろ!」って。
その頃にふにゃさん、テンションさんが来る。
バリバリ水着。
そして巨人君やお笑い君とプールでじゃれあってる。
俺は「いいなー」とか思いつつ
日も少し暮れ始め多少寒くなったプールを見てた。
そしたら栗山君、巨乳さんも加わって騎馬戦みたいなことやってる。
下を男子、上を女子でどっちが先に倒れるか、みたいな。
おいおい、首には布1枚隔ててアレが、
頭上には神々の谷間ですよ。
なにそれ! マジうらやましいんですけどっ!
ふにゃさんや巨乳さん、テンションさんだろ?
ヒエラルキーの上から何番だと思ってんだ!
リーダーさんとかメガネさんだったら
正直そんなに渇望しないけどその3人だろ?
やばいよ、腹が急速に消化していきますよ。
そのエネルギーは妄想に使われていきますよ。
で前言取り消しでもうプールに入りたくてしかたなくなってる俺は
変わりばんこで下をやってる男子の1人として参入しようとする。
しかしプールに入れるくらい腹が回復した頃
その遊びは突然終わりを告げた・・・
(ナレーション
「そして俺は動くことを止めた・・・
もう、動く気力がなかったのだ・・・」)
なんだか冷たいや、パトラッシュ・・・
僕はもう疲れたよ・・・
あれぇなんか目があったかいや・・・
・・・て何それ! もうほんとにこの間の悪さ何?
意味わかんない!
俺の首にも股をっ! 股を下さい!
もう「変態」とか思われてもいいですよ、
男子校生徒(女友達皆無)はそんなことしか考えてませんよーだ。
バカヤローコノヤローめ、なんだこの仕打ちは!
でもプールに入ってしまったため出ると寒いしってことでそっちに近づいて、
色々話したり泳いだりしてた。(つづく)

