グループディスカッション | ハーレム留学

グループディスカッション

<前回のあらすじ>

2次面接が始まり、何とか終わらした俺。

そしてグループディスカッション・・・のはずが遅刻者が。

そして遅刻者を待っている間女子たちといろいろ話をした。

その中で男子は俺1人になってしまう可能性が高いことがわかった。

いろいろ女子たちの性格もわかったところで「もう始める」との声。

どうする、俺? どうなる、俺?


「じゃあ、まだ来てないけど始めちゃおっか」

ということで、また俺たちは上へあがった。

で机が用意してあるわけ。


机









そこで俺はGに座るのさ。

するとね、例のごとくFだけ空きますね。orz

もう、だめだろ、それは。

前回に続きまた座る位置で痛い目にあうとは。


「じゃあ今回はグループディスカッションと言う事で

 もしこの派遣に内定したら歓送迎会でやる出し物について

 話し合いたいと思います。

 去年の子たちはソーラン節を踊ったんだけど、

 一昨年の子たちとかはフルートできる子がいて

 それに合わせて歌ったりとかしたんだけどなにやりたい?」

と司会役の向こうの人が言う。


へぇ~みたいな雰囲気になったところでリーダーさんが

「そういう日本っぽいのもいいですよね」と言う。

「そうだねー」とかみんなで同調してるとリーダーさんがさらに言う。

「この間ワンナイでゴリエ杯やってたじゃないすか。

 たぶんチアってアメリカ発祥ですよね。

 だから向こうの人もノってくれると思うんですよー。

 そういう向こうの人も一緒にできるようなのもいいんじゃないすか?」

で一同「あぁー、そういうのもいいねー」みたいなノリのわけ。

「いや、ちょっとまってよ。

 俺はどういうことすんのさ」

とか思ってるとさらにリーダーさんが言うわけです。

「うちら女子勢はゴリエで俺君は轟さんみたいな感じで


え、お前、俺にホモ役をやれとぉ?


そして顔にあのメイクをしろとぉ?


俺を殺す気かぁ!!!


で俺は愛想笑いですよ。

そしたら面接官の人が

「あ、でも歓送迎会は上の方の人も来るからね。

 そういうのはたぶんダメだと思うなぁ。

 あとアメリカに衣装も持って行かないといけないわけだし、

 そういうのも考えないとダメだよ」

と言う。

それ先に言ってよ。

まぁ俺は助かったけど。


「じゃあやっぱり日本的なものがいいですかねー」

と俺が言うとみんな「うーん」みたいな返事。

「やっぱりベストなのは日本的で向こうの人もノれて

 衣装があまりかさばらないやつですかねー」

といってはまた「そうだねー」みたいな感じで

膠着状態になっちゃうんだよ。


そこで、例のあの人の登場だよ。


遅刻してすいません! 」


そういいながら帽子も取らずに頭を下げて部屋に

あいつが入ってくるのよ。

でやっぱり俺の隣の席に着くのね。

そしてなぜか席に着く時に帽子を取ってる。


リーダーさんはなんか普通に話の続きをしようとしてる。

「いやいや、それはないだろ」と思って俺は

「いや、まず説明しないといけないんじゃないの?」

と言う。

それにリーダーさんも同調して「あぁ、そっか」

みたいなかんじで説明し始める。

で説明されるとそいつは

「あぁ、そーなんすか。出し物ねぇ・・・」

とか考えるそぶり。

それをみて面接官の人が

「君は確か文化祭の役員をやってるんだよね。

 なんかそういう立場から見て、ない? 」

と言う。

「あぁ~、でも僕役員と言ってもヒラなんで。

 それに文化祭でやった事と言えば

 壇上で人を殴らせる劇やってただけですから。

 そんなことやったら市長とかヒクでしょ


(゚Д゚)・・・・。


なんだ、お前。

いきなり来て早々とばしてくれてんね。

俺はお前に対してヒクわ。


でまぁ少しの沈黙の後俺は

「歓送迎会ってフォーマルな格好なんですよね。

 それなら社交ダンスとかもいいんじゃないですか? 」

というと

「あぁそうだねー。それなら着替える必要とかもないしねー」

「お、いい感じか? 」とも思ったけどそこで

「じゃあちょっと尻切れトンボだけど今日はここまでで。

 もし合格したら最初のオリエンテーションから

 その内容を決めるのでちょっと考えておいてくださいねー」

ということで「おつかれさまー」とか言いながら帰る。

でそれから1週間ぐらいして「合格」通知が届きましたよ。

さて、誰が落ちたのか。

そして大学生はどんな人なのか。

そんな事を思いながら

第1回のオリエンテーションに出席して来ましたよ。(つづく)