大会後の振り返り | ☗息子と将棋☖

☗息子と将棋☖

将棋に取り組んだ息子たちの約2年間の記録です。

次男は相変わらず、昨日の大会でもノーガード特攻をかましていた可能性があるな、と思いました。

 

と言うのも、次男の対局は勝つにしろ負けるにしろ、とにかく早く終わるのです。

 

第1局目なんて会場で一番早く終わっていたので、反則でもあったのかと思いましたが、しっかり詰みで終わったとのこと。

 

 

初太刀を外したら「ハイそれまで」な将棋なのでしょう。

 

まるで薩摩示現流。

 

・・・そんなかっこいいものではないか💦

 

 

 

 

長男の最後の対局は惜しかったです。

 

最後となる5局目は3勝1敗同士の対局で、勝ったほうが4勝1敗で入賞!という対局でした。

 

私が見ている近くでの対局だったので、なんとなく局面を見ることができました。

 

長男がやや優勢で終盤まで進み、「あとは丁寧に寄せるだけ」という局面でしたが、焦って詰みを見逃してしまったようです。

 

本当は良くないんだろうけど、お相手のお兄ちゃんも対局中に「ここは詰みがあったよ」と指摘してくれているご様子でした。

お互い少し言葉を交わした後、また対局に戻り、局面が少し進んだところで長男が投了。

 

対局を見ていた次男が私のところに来て、「長男ちゃん、詰みを見逃した」と一言報告してくれました。

 

気が逸っちゃったかな。

 

 

 

帰りの駅までの道。

私たちの少し前を、そのお兄ちゃんが歩いていました。

 

お兄ちゃんは長男に気が付いていて、歩きながらチラチラとこちらに目を向けています。

 

私は長男に「最後に対局したお兄ちゃんがいるよ?」と声を掛けましたが、長男はお兄ちゃんに気が付くと俯いてしまいました。

 

私はお兄ちゃんに「ごめんね」と軽く手を振ると、お兄ちゃんは申し訳なさそうににっこりして、そのまま前に進み始めました。

 

お兄ちゃんが長男を見る目は、長男を慰めようとしているような、心配しているような優しい目でしたよ。

 

きっと面倒見のいい、優しいお兄ちゃんなんだろうな。

 

「対局してくれてありがとうね。入賞おめでとう!」と思わずにはいられない照れ