「短い間でしたが、ありがとうございました!」


チィは一ヶ月の研修期間を経て、次の店舗へ異動の辞令が下っていた。
正確に言えば、前日に口頭で知らされただけだったのだか。。。




「がんばれよ。」


激励の言葉を身に受けながら、チィは旅立とうとしている店を案じていた。


一ヶ月どっぷり浸かった中で、わかったのは、みんながみんな、当人がいないところで悪口、陰口を言って、その場その場で納得しているということだった。


完璧な人間なんていない。


人間関係において好きな人もいれば、苦手なタイプもそりゃいるだろう。


ただ、その度合いがひどい。


チィはそのように感じていた。



〈それぞれが、敵意の感情のベクトルだしまくってるな。大丈夫かホント。一枚岩になってないチームの店の売上なんて、、


これからどんどん下がるぞ〉



誰かを批判する人は、自分自信も誰かに批判されているー。


チィは改めてそれを感じていた。


また、いずれ店長になる身として
どのように店をマネジメントしていくか。


今後の課題を胸に残しつつ、チィは新天地へと旅立っていった。








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