今日は長男の通う幼稚園の英語の参観日だった。彼の幼稚園は週に1日、20分だけそういうクラスがある。
英語の授業に指定された時間に園に向かう。すでに親御さんたちが集まって教室に入っている。ロッカーの上の棚には父の日用か、園児の描いたお父さんの絵。
その絵には「大好き」という太字の印刷された言葉とハートのシールが。先生方の演出である。思わず苦笑してしまった。
内田春菊さんがどこかで書いていたけど、雑誌の投書コーナーなどで子どもの写った写真が紹介される場合、お母さんと一緒の場合は何も書かれないが、おじいちゃんおばあちゃんやお父さんだと「大好きな○○と」とキャプションがつくらしい。大好きって書かれないとそれが保証されない方々ということだろうか。
ハートマークと大好きの連発には、そうしたお父さん方の弱~い立場が反映されているようで…先生方のお気遣いを感じた。実際に「お父さんが苦手」な園児ちゃんの話は珍しくない。
私の所は、長男の誕生と同時に仕事を減らした筋金入りの育児パパなので「大好き」と書かれなくても大丈夫だと思うのだが。
むしろ、日頃ガミガミ言ってる母親の私が「大好き」と言われるか怪しい。反省の意を込めて『それは子どもに考えさせなさい』という本を買った。育児の解決法を親の子どもへの語りかけから見いだす内容で目からウロコである。