旅から戻った日常


変わらずカタヒジ張って、虚勢も張って、カッコつけて生きていく私


でも、カタヒジ虚勢を張るということは、本当の自分はそうじゃないという事


頑張っちゃう自分に気付くたびに思い出されるのは、島のゆっくりとした空気とおっとりした笑顔、自然と生きている人達の景色



とはいえ、自分は自分、仕事に対するプライドはあるし手も気も抜けない、働かねば食べていけない、今の生活スタイルも決していやじゃない

けど、人並みに未来への不安もある


総合的にみてまぁまぁ暮らせている笑


でもこの頃から仕事に悩む事が多かった


このままこの世界の中だけで生きていくのかな?

もっと上もっと上と上昇志向が強すぎてかえって現実とのギャップにも苦しんだり、「仲間」と呼べる人が周りにはいない、なかなか孤独な仕事でもあったので、自分の小さな頭の中でしか答えは出せない、それも最適解かどうかもわからぬまま日々過ぎていく


あるとき、そこまで深い意味もなく、ただの戯言レベルで仕事の愚痴を夫に吐き出していたところ

夫がさらりと



「だったら、2〜3カ月沖縄の島にでも行って来たらいいじゃないか!😀」


と言ってきた




この一言が全ての始まり