昨日、教えでかなりUpsetしたことがあり、バレエを観に行っても普段ならオペラハウスに入った瞬間に嫌なことを忘れられるのに、昨日は忘れられない始末。 序曲が始まって、緞帳が上がっても集中できない。 マリアネラが出てきて、やっと舞台を観る気になれた、というとんでもない状態でした。
自分をコントロールできなくて、バレエが終ったらすぐに実家の母に電話をする情けない娘。
結局、家に帰ってチャイコフスキーの『組曲 第3、4番』のCDを聴いていたら、あまりの美しさと、自分ではどうにもできない気持ちに、泣きはらした一夜でした。 今朝は瞼がはれて、目が開けられないほど。
教えはもちろん他のお仕事の方と同じことで、嬉しいこともあれば、じれったいこともあれば、怒りたくなることもある。 どちらかというと忍耐強い私は、生徒が何度もやり直ししても、何度説明するのもあまりかまわないほうです。 でも、2回のレッスンが抜けたら、最後のレッスンよりもとんでもなく弾けなくなっていたり、毎回のレッスンで真ん中のドの音を説明しなくてはいけなかったり、「難しいからやらない、できない」という言葉を毎回聞かされ、お母様からプレッシャーだけはかけられたら、やっぱり私はこれ以上は無理かも・・・
このお宅は夏休みに丸々2ヶ月、ロンドンにいたのに(1週間はご旅行に行ったそうですが)、全くピアノを練習しなかったお宅。
今日はずっと気持ちが沈んだまま。 教えには行ったし、仕事をしている時にはきちんとできるけれど、それ以外は全然だめ。
というわけで、もう限界かな、と思う今日でした。 自分から生徒を辞めさせることは今までになかったので、自分自身もとっても悔しいし、複雑な気分。 あの我が母から、「普通の先生だったらとっくにやめさせているわよ。 これはあなたが自分自身の敗北ではない」というようなことを言われて、やっとここでけじめをつけようかな、と思えてきたところです。
本当に、積み重ねが全くできていない子は、最初はよいかもしれないけれど、ある時点からは次に進めなくなります。 今回、非常に身にしみて実感しました。
先週レッスンを始めた子も、9月から教えている女の子も、今度グレードに入るような子も、しっかり教えていこうと改めて思いました。
とりあえず、来週は一度しっかりと話し合おうと思っています。
自分自身をCheer upさせないと・・・ どうしましょう? ロイヤルバレエには来週までいけないし、明日は教えがキャンセルになったから、ミュージアムにでも行こうか・・・