みんなの党 かとう正法 通信 【委員会の視察報告 概略②】 | .  

みんなの党 かとう正法 通信 【委員会の視察報告 概略②】

◆23.9.7 ~ 9.9  商工労働委員会 視察報告 概略②◆

香川インテリジェントパーク

空港移転により、前の跡地を利用し、できた大規模施設。

産・官・大学に加え、中小企業・ベンチャー企業、等々、様々な分野が集まり、
複数業種での『集積メリット』は感じられた。

微小技術、ナノテクノロジーが強み。

私かとう正法の、委員会での持論通り、神奈川と同様、研究部門の予算よりは、販路拡大や事業継承など、
より対象企業が多い分野に対する支援強化の方が重要だと感じた。

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四国タオル工業組合・今治タオルプロジェクト

産地ブランド戦略。
これも「まち興し」「まちづくり」の一環。
アートディレクターの佐藤氏へ依頼。
マスコミも大いに使い、地場産業ブランド化の成功事例。
国の「ジャパンブランド戦略」とも連携し、相乗効果を享受。

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㈱藤高

四国タオル工業組合で、最大の会社。同プロジェクトの牽引役。
雇用や地元の知名度アップに大きく貢献。

神奈川では、多岐に渡る業界があり、単独業種の特化戦略は非現実的だが、
これらの成功例から『かながわ事例に』できるヒントを探りたい。

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愛媛EV開発プロジェクト
産業技術研究所


EV(電動乗り物)で技術革新を支援中。
自動車・スクーター・農業機器(トラクターなど)を改造研究し、企業への情報提供や共同研究などを実行。
今後は、特に蓄電技術の開発に注力し、特色を出したいよう。

神奈川でもエネルギー分野には力を入れる計画であり、今後、委員会でも『かながわ独自戦略』について
議論を深めたい。

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