みなさん、こんにちは
さてさて、このスーツ着方講座(勝手に講座にし、シリーズ化しました笑)も第三回!!
今日はネクタイがテーマ!
どんなネクタイがカッコよく見えるなど、曖昧につけている方が多いと思います
できる男がどんなところに気をつけているのか、何を意識してネクタイをつけているのか、書いて行きます
どんな印象を持たれたいのか、自分で定めていく
夏真っ盛り。
クールビズ全盛ですが、職種や会社によっては今もネクタイは必須、というケースもあるでしょう。
そして秋がやってくれば、再びビジネスパーソンがネクタイをつけ始めます。
このネクタイが、実は大きく印象を作っているんです!
「スーツで重要なのは、ネクタイなんです。顔まわりに来るので、いちばん印象を決めるといっても過言ではありません。同じスーツでも、ネクタイさえ変われば、好きなように印象を変えることができます」
その日誰に会うか、どんなスケジュールが入っているか、1日を思い描いて「今日はこのネクタイだ」と決めたい。
その日の予定とネクタイをリンクさせるのです。
「ビジネスファッションで重要なことは、『見た目』にも働いてもらう、という意識を持つこと。
それを戦略的に行うことです」
お洒落が得意だと思っている人はほんの一握りしかいませんし、それを目指す必要はないのです。
それよりも、印象を自分で作っていくという意識を持つこと。
「印象を操作することはとても大切です。
そうしなければ、持ってほしくない印象を持たれたりしかねない。
だからこそ、大切になってくるのは、どんな印象を持たれたいのか、自分で定めていくことです」
ビジネスパーソンとして持っておきたい「見せたい印象」はざっくり6つ。
これをビジネスのあらゆるシーンに合わせてチョイスしていくのです。
ひとまず持っておきたいネクタイは6本
まずは持っておきたい代表的なネクタイ6本です。
「この6本を持っておけば、それぞれ違った雰囲気を出すことができます。似たようなネクタイしか持っていない、ということも避けられますし、その日の自分をチョイスしやすくなります」