小学校中学年位の時だった
と思う。
寝床に入ると
考えてしまう事があった
思い出そうとしてもどうしても
思い出せない。
私は私ではない事を知っていて
いったい誰で
どこから来たのか
記憶の糸を辿ろうと頑張るのだが
その先は渦が巻いているような
真っ暗のような真っ白のような
頭がどうにかなりそうになる
記憶喪失になった人ってこんな
なんだろうかと
とにかく
その頃は自分が自分ではない感覚
のまま過ごしていたのを覚えている
家族でさえも他人のようだった
(まあ、他人なんだけどねw)
今ならなんとなくわかるんだけど
大本から離れて来てるんだから
分離してる感が半端ないって事よね
ワンネスとかスピリチュアルとか
そんな言葉も知らなかったし
無かったよwww
そんな時代の小学生中学年は
私は私として生きていかなきゃ
行けないんだって思った時